コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「試される人達」

こういう時の判断というのは難しいもんだな、と改めて考えさせられる今日この頃。


未だ体調は良くない。

家から一歩も出ていない。

暇という一言。


微妙な体温 そしてくしゃみ だるさは余り感じない。

どうなの、これ というところ。

ってとこで 自己隔離(笑)


やっぱ2週間 14日を目処にしてもよいのだろうか?

という誰も答えてくれない質疑応答。


やっぱ症状が無くなってから14日かな、なんてのも考える。


ニュースを見ても 新型コロナウィルス関連ばかりで流石に飽きてきた。

無いのか 他の情報は?


ってのも無いものねだりか。


前回の投稿で書いたが 弱者に目を向けた保障を、って関心を持って経過を見ていたら対応が出てきた。


正規、非正規社員、パートさん達は対象になっていることにホッとしたが自営業、フリーランサーは対象から外れている。


確かに毎日いくら という定義が無いから ということであろうから理解出来る。

がライブ、イベントの中止が相次ぐ中でフリーランサー(音響スタッフ等) 自営業(イベント関連)の方達は大丈夫なんだろうか、と気になりました。


全体とのバランスとしては理解出来るもののセーフティネットとしての判断は難しいところであるなと感じたからです。


社会を形成する中でこぼれていく部分があるのをどう捉えれば、というのを考えさせられるポイントかと思います。


社会を形成する、という意味では 医療崩壊が迫っているという事実。

えっ何を言ってるの?

と捉えられるかな。


何処が? というと・・・


『マスク』


買えないから?

確かに私の投稿の中で何回も書いてきた。

が そこじゃない。


病院、クリニック等医療現場で医療用マスク(N95等)が底をついてきているという事実がある。


この事実は 検査は勿論 手術が出来ない、ということを指す。新型コロナウィルスだけじゃなく、だ。


昨日だったかな 国会の質疑応答の中で 政府の緊急用備蓄を取り崩して という中で 確認します。 という返答。

覚えた、この違和感は?


担当省庁が何処かは知らないが 現場の状態を知っているなら確認をしていて明確な答えがあるべきだと感じる一幕でした。

但 私の知る限り 確かこの備蓄は2009年に新型インフルエンザの時の備蓄であるから約11年前 となるともう消費期限は過ぎているはずであるから余り役には立たない。

答えを用意出来てない、とするなら確認はしていないというところに私は怖さを覚えた。


どう対応するのだろう? というのが気になっている。

今日言って明日出来ることでは無いから。


今日夕方には 与野党の会談があるとのこと。

一つお願いしたいことがあって この問題を政局にだけはして欲しくないと思います。

よくある言葉尻を捉えて云々カンヌン・・・


この非常事態 前回の投稿に挙げている通り 「サイは既にふられている」これは時間の経過の中で正しい判断だったかどうかは答えは出てきます。

なら 今やらないといけないことは他に山ほどある訳で 首相がここ1~2週間が正念場と言ってる中でとられた休校措置。

ならば ここでゴタゴタ意味の無い議論はやるべきではないのは明らかである。


国語の授業をやっている時間は無い。

優先されるべきは意義のある議論 そして合意である。


与党とか野党とかに関係無く今の日本のこの状況の中で 何をどうやるのが 最善か、ということを『日本の国会議員』として迅速に判断し そして決断して欲しい。


残された時間は私達が思っているより少ないのかもしれない。


そして世界は改めて知ることになると思う。

この新型ウィルスの真の怖さを。


世界最高峰に位置する日本の医療 そして医療システム。

そして真面目という国民性。

その日本がここまで苦しんでいるという現状。


実際に怖いと思う。

もし 自国の医療、医療システムに自信が無ければ余計に。


そう考えるなら やっぱり何だかんだ言っても日本という国は・・・

良い国なんじゃね と・・・思いたい(笑)


また