コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「問われる世界 終わらない侵攻の中で」=_=

弾道ミサイル炸裂の映像 衝撃的でしかないな


2回目の停戦交渉に向けて 優位に立つために攻勢を強めている、ということか。

あくまでもそこには、思惑が見て取れる。

戦争の持つ本質が、そこにあるんだろう。


包囲網を布かれる首都キエフ。それは時間の問題。


死をかけて守ろうとするウクライナという国の自由、そして主権。

どこまで堪えれるのか、の今。

それを世界は、注視している。

そして日々動いている。


時間と共に 挙がる声、それは世界中から。

反戦デモを封じるロシア国内、そしてSNS規制。

拡がりを防ぎたい、という意思が見える。

隠したい、という意思が見える。


が、現代においてそれは到底無理、が見える。真実は隠せない、ということが。


スポーツ界は、ロシアを排除する方向に舵を切った。

エンターテイメントも、ロシアを排除する方向に舵を切った。


ロシアにてスポーツイベントは興行されない、映画も配給されない。


キエフを軍事的に包囲している、に対して ロシアを軍事以外の全方位 経済、金融、スポーツ、エンターテイメント他 で包囲し始めている。


国営放送で報道されている内容とかけ離れている現実は、ロシア市民に伝わらないはずがないわな。


世界に嫌われていってるよね、を肌合いで感じずにはいられない、よな。


私達自由主義陣営が抱えている、この理不尽な侵攻に対しての怒り は、声を挙げられない彼ら(ロシア国民)にしてもそこに不条理を感じずにはいられないんだろう、と思う。


現代においての戦争、はこうなるんだ を見せつけられている。

リアルタイムでその場面が映像として拡散される。

その残酷さ、が 圧倒的な現実として認識される。

どんな言い訳をもってしても、その生の映像、音声 その涙の前には意味を持たない。


人、としての感情を持っている ならば、心が動かない はずが、ない。

それは国籍を越えて。


プーチン大統領は、ウクライナ侵攻において 勝利するのかもしれない。

ただ その勝利は、終わりの始まり 束の間の幻影でしかない、そう感じます。


その先にあるもの、を想像した時に それがプーチン大統領が望む世界観に立ったモノでは無い、と思うし またそうさせてはいけないモノである、と思う。


この侵攻(戦争?)が見せているモノ、は 世界がどうあるべきか への問いかけ、に他ならない。

同時に 戦争が持つ不条理さ、残酷さ を明確に 鮮明にあぶり出し、見せつけている。


何とか終わらせることが、この不毛な戦いを止めさせることが出来ないものだろうか、を願わずにはいられない。


亡くなったロシア兵の母親とのSNSメッセージが公開された。

僕達は市民を攻撃している。

歓迎されると聞いていたのに、僕達はファシストと呼ばれる。


どんな思いを持って戦ったのか、どんな思いを持って亡くなったのか そこに大義が見出だせなかった、のだけは間違いないだろう。


このメッセージこそ、がこの侵攻の本質。

そう感じます。


また