コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「色んな不の連鎖」

昨日クルーズ船から下船され入院されていた方お二人が亡くなられました。

御冥福を御祈りしたいと思います。


日本の高度な医療システムを持ってすれば中国のようには ならない。


と政府は軽く考えていたのかもしれない。

これはあくまでも私の個人的な見解ですが。


だが この世界の中でも高いところに位置する医療システムは 活用出来る状況に無いというのは事実である。


私の友人がかかりつけのクリニックに行って肺炎の診断を受けた。

三日前のことだそうだ。

当然この状況下であるからPCR検査を受けたいと医師に相談したとのこと。

医師は保健所に連絡。

受け付けてもらえなかったらしい。

保健所の方も私個人的には受けた方が良いと感じますが定義にかからないので、ということらしい。


今 私の友人はクリニックの医師の紹介で隔離病室のある病院で治療している。

病名もわからず、である。


なんなんですかね、これは?


このことから見えることは 肺炎の兆候がレントゲン写真で出ている人に対してもこうなら熱がある程度では PCR検査をなんていうのは期待出来ないということかな、あくまでも現時点の話しであるが。


何の為の高度な医療システムなんだ?


病名もわからず隔離病室。


友人からの電話の一部。

不安しかない。

何故 隔離されなくてはいけないのか。

病名さえ わからない。何の病気なんだろう俺は。


そこにあるのは「訳のわからない不安」だろう。理解出来る。


不安というなら 下船された方のインタビューをニュースで今朝見た。

下船前に検査は受けていない、と語られている。


あらっ 厚生大臣の以前の会見では 下船前の検査で陰性の方から順次下船と言っていたような記憶があるのだが。


また 出るのか 辻褄合わせ。(二回前の投稿)


大変だな 厚労省のスタッフ達 支えなきゃいけない人達は。

寝てないんじゃないかと心配になります。


この下船された方が語られている中にも随所に 「不安」というのが出ている。

果たして私は本当に大丈夫なんだろうか。

他の方は 実費で検査を受けたい、とまで語られている。


ここに出てくる定義というのが あるようで 運用に関しては?

三日月ホテルと同様に いや すいません。同様だと思う国民は悪いけどいないと思いますよ。

他方 ある一定の条件を満たせば 検査は受けることが出来ます。

成る程と見えるが その垣根は実際は高い、高過ぎて検査まではたどり着けない。


定義と言えば

自治体によって変わる情報公開。

自治体によって変わるイベント開催の対応。


自治体任せ。


だからバラバラ。情報なレベルが違う。


自治体に責任を押し付けているのか、はたまた政府が発表しないから 業を煮やした自治体が独自に発表しているんだろうか。


それさえ 不明。


そこにあるのは 責任の不在である。


誰がこの新型コロナウィルスに関して 全責任を持って 日々変わる状況下の中で迅速な対応を 先を見据えた(は 既に時遅し だが) 形を如何に準備出来るのか。

そこは(全責任)そりゃ 政府なんだろうが どうやらそこには期待出来そうな雰囲気ではないようだ。

自治体に そして個人の判断に委ねているような気がするのは私だけ?


この対応力がもたらすものは 経済への大打撃。必然になりましたね。

日本の対応への不信感は 当然あるでしょう。高まっている、かな。

インバウンドの減少、イベントの休止、飲食業の売上低下、等 人の気持ちとして 人混みどころか 外に出ようという気持ち自体が無くなってくる。

自然な気持ちの推移だろう。


そのマイナス要素は多種多様な分野に及ぶのは容易に推察出来る。

所謂 不況への推移。

消費税引き上げからのこの新型コロナウィルス 堪えられなくなるところはこの広がりが大きくなるにつれて自然に増えるだろう。


不安 不明 不在 不信感 不況 数多くの 「不」。

この連鎖は 容易に止まらないでしょう。当分続くと覚悟を決める必要があるのは理解しなくてはいけない。

次には何の「不○○」が出てくるんだろうか。


個人の出来る対策を 出来ることをやってください。

やるさ 言われなくても。社会の中にいる個人のマナーとして。


一つ。

安倍首相 確か今週中には マスクは出回ります。

と記憶していますが 私の回りで売ってるとこは ありません。

たまに いくつか入荷してるらしいですが 直ぐに無くなるそうです。

ラッキーという不確定要素が必要な今。

運を天に任せる?

あっ 出てきた。「不」確定要素。


やってらんない・・・ 本当に。


また