コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「覚える違和感 〜東京2020 plus 1〜」(-_-;)

やったネ ソフトボール 13年ぶりの連覇 ^^

アカン 上野投手最終回再登板にシビレた。


そやんな 最終回のマウンドに似合うのはやっぱこの人しかいないわな、に納得。

2点という得点差は充分に見えたし 多分このままいっちゃうんだろうな、というある種確信的な予感はあった、ちなみに確たる理由なんてものは無い(笑)

待ちに待ったオリンピックでの快挙 そのいつ訪れるかわからない中での時間に対する概念、選手生活を モチベーションを維持することは半端なかったと思う。


やっとこさ開かれた扉 そこで出した結果 最高な瞬間を迎えられたことには、いや掴み取った栄誉には感嘆を隠しきれない。


おめでとうございます、そしてお疲れさまでした。


勝って流す涙、道半ばで敗れ流す涙 どちらも真実であり そこには隠しきれない想いが溢れている。

試合である以上 残酷な程にその答えは示される。

そこに妥協なんてものは存在しない。 まぁ当たり前だが。


脳裏に浮かぶのはそこまでの過程、背景であり 支えた方々への感謝なんだろう。 

そういうことをすべて引っ包めて催される大会 そこに全てをかけるアスリート達。その想いに裏表は存在しない。


悲しきは 素直に喜べない今の環境だろう。


以前に挙げた通り 最悪なシミレーションに乗ってしまっている模様。

都の新規感染者数が2千人を優に超えた。過去最高を記録した。

ある意味 想定内 人流が増えている現状から減っていく要素は無い。

かろうじて高齢者へのワクチン接種がせめてもの、と言えるぐらい?

それにしてもまだまだ、という現状だし 家族の核である40台、50台の中等患者数は伸びている。

オマケに新規株の割合も同様に、である。


このコロナ禍の中での五輪開催。 賛否両論はずっとあった。

そんな中を強行突破しての開催。

途中中止の条件は示されなかったし 今なお示されることはない。


ワイドショーで語られるのは今日のメダル数 そしてその背景。

「感動」のバーゲンセール中、こんな感じ?

そこに報道の使命感、は感じられない。 


世界でこのパンデミック禍の中飢えている人々がたくさんいる中で 大量放棄されている選手村での弁当。

欧米のTV番組の編成上の理由から決まる競技の時間帯。

トライアスロンの選手はゴール後に嘔吐、救急搬送されている。

感動のドラマの裏側にある不都合な真実が大きく扱われることは ない。


いろんなところにある違和感。 感じているのは私だけじゃぁないと思う。


猛暑の中での しかも多湿、これは初めからわかりきっていること。

その競技番組編成さえ 選手ファーストではない裏側。

商業主義、と揶揄されても当然 まぁわかってはいたが。


難しい感情移入 どこまで行ってもこのイベントは違和感から脱却できそうも無さそう、な様相を見せているのが今。


果たして今後も伸びそうな新規感染者数に対して湧き上がるであろう様々な声に どう向き合っていくんだろう、という危惧。

と いうよりも未だに見えない顔。

そこは純粋にオリンピックを愉しむ為に敢えて見ないようにしてきたが もう無理じゃない?


唯 手をこまねいて静観するならその先に来るものは、を想像したら怖すぎる、というか予測不能 これかな、正直。


用意してるよね、何か手を を期待はするがそこに確信は持てない。

今までの対応を見てたらそうなる。これが普通。


新規感染者数4千人に の隣にメダル数が〜 は両立するのか?

それは やっぱ違うわな。

作りきれなかった世論 風潮。 その結果がここにある。


そりゃそやろ。 アスリート達が持つその背景、過程には感情移入出来るが 貴方方のやってきた過程には到底感情移入は出来ない、そこに答えは既に出ている、 そゆこと 至極簡単であり明瞭。 じゃない?


また ^^