コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「サクラ咲く」^^

開花宣言? 早くネ? ^^


でも悪くない。


春の足音が、なんて書いてる間にもう来ちゃったの? そんな今。


東京が一番じゃなかったのか? なんてことはど~でもいい。

なんつったってそこは春本番、足音どころの話しじゃぁない。


近くにある桜さんどうよ、と観察したらもうちょい? もうちょっと待ってネ そんな感じ。話しかけられた訳でもないし 語りかけた訳でもないけど(笑)

膨らんだつぼみがそう言いたげだった、多分だが。


まぁ緊急事態宣言延長って中だから大っぴらな花見なんてのは今年もやれそうもないし できないんだけど近場で一人こっそりと眺めてる分には誰に何を言われるものでもない。


逆にこんなシチュエーションだからこそ 改めて知る 桜かな、ってのもある。

柔らかな桜色。あくまでも上品 派手さなんてのはない。

だが 3月という入学、卒業という人生の節目とも言える時期に咲く特性、散りゆく儚さと相まって その位置付けは日本人にとって特別なもの。


フィリピンに長く住んでいた私だが 実はフィリピンにも桜はある。

日本軍が駐留していたバギオという地域。

高原であり 亜熱帯エリアのフィリピンの中では唯一といっていい寒さ、が感じられる場所。

そこに桜は存在する。


背景にあるのは 駐留していた日本軍が故郷を偲んで持ち込んだ、という歴史。

時代を越えて今も咲き誇る桜にはいろんな想いが交錯する。

そこに間違いなく存在したのは望郷であり 希望なんじゃないかな、と。


それだけの力を持つよネ、そんな気がする。


何故って やっぱ桜の開花は春本番の合図。

そんな重たいコートはもう要らないし その暖かい日差しは心を軽くする、はず。

どんな時でも 例えどんなシチュエーションであったとしても。


さて やるか~服の入れ替え。そんなに持って無いけど、はナイショ(笑)


また ^^