コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「進化するエース~対オリックス戦~」(^-^)

桑田真澄 マウンドへ。


つっても勿論投げる訳じゃぁない。

回は7回1死一、三塁でのピッチャー交代の場面。

宮本コーチ曰く「経験の為に」 

いいね~レジェンドの立ち姿、やっぱ悪くない。


原監督ならでは、と言える補強の一つだろう。

過去にあった軋轢さえもチームの活性化、進化の為なら飲み込めるその度量。

流石やん。


過去に背負った18番の系譜は今に受け継がれていく。


今年もチームを引っ張る18番は菅野 智之。

メジャーリーグを目指していたがこのコロナ禍の影響?で残留。

個人的にはメジャーリーグで投げる菅野投手を見てみたかった、はあるがそれはそれ いてくれるなら大歓迎、これほど頼れる存在はいない。


そんな普通に投げれれば防御率2点台前半は当たり前、なピッチャーがより進化を求めている。

昨年に変えたピッチングフォーム。

今年はプレートの踏み位置。


三塁側から一塁側に。

意図するものを変えた。

解説すると長くなるから書かないけど 間違いなく言えるのはこれだけでバッター目線は変わる。


おまけに桑田カーブ。

この短期間で習得しちゃうその能力にも驚きは隠せないがこのボールが加わることでシーズンでの期待値は否が応でも上がっちゃう。


何故なら 間違いなく緩急がプラスされる。このカーブ 120km台かな 球速は。昨日見てたら。

上はストレート150km台だからこの120km台のボールとは約30km差。

スゴくネ?


なら皆投げればいいじゃん、というあなたの為に一言付け加えなきゃいけないのが

「同じ腕の振りで」にある。


そこはプロ選手。腕の振りが緩むと あっ変化球なのね、はバレる。

で バレると対応される。できちゃう。なめんなよ になっちゃうんだな~これが。

それが普通にできるから、のプロ野球選手。伊達に高い給料 あっ(笑)


まぁそういうこと。結構簡単そうに見えて奥深いから、実は。


このボールが一つ加わったことでカウントを取るボールが増えた。

バッターとして早いカウントからこのカーブは狙いにくいだろうから カウント稼ぎやすくなる=球数が少なくなる=イニングが稼げる いやいやいや(笑)

あくまでも理想論ね 寝言とも言えるが ^^


今年のエースにも更なる期待、そんな感じかな~昨夕のピッチングは。


対してのオリックス山本投手。

いや スゴいは やっぱ。

そこはのパを代表するピッチャーの一人。


何気に3三振を喫する秋広選手。見事に翻弄されたね。

正直「今時点」で打てる、どころじゃなくて当たる雰囲気さえ無かった。

変化球 視界から消えたんじゃない、って感じかな。

だが俯く必要なんてのはない。 今時点でそんなボールを見ることができる位置にいることだけでスゴいんだから。

感じればいい、先ずは肌で。プロの一流のボールを。


で 大城選手 良くやった。三打数二安打?

何より 一振りで決めた、ってのがスゴい。

菅野投手を生かすも殺すもキャッチャーの果たす役割はデカい。

近づいたか 開幕戦先発? を予感させる攻守の働きだよね。

となると 巻き返せるか小林選手、ってのもある。


ジャイアンツレギャラー争奪戦が繰り広げられてるキャッチャー、セカンド、レフト。

打順でいうなら二番。そこは何気に連動している。


その戦いの真っ只中にいる選手達が魅せた最終回のドラマ。

廣岡選手出塁から北村選手が繋いで若林選手の逆転打。まさに絵に書いたような。


サイコ~でぇ~す。(阿部ちゃん風) オープン戦だけど、はナイショ(笑)


シーズン中とはその感動具合がやっぱ違うんだけど 一打席一打席が当落線上にいる選手達の気持ちを思うならやっぱ結果が出たことには嬉しさが止まらない。


やるネ、だし やったネ になる。


このサバイバルは開幕戦まで続くよね~きっと。

果たして誰が? なんだけど飛び抜けてるプレイヤーがいない、というのも見えてくる。違う角度から見るなら。


最後に決め手を持った誰か、になるんだろうけど その決め手、は何になるのか。

それもまた楽しみの一つ。開けてビックリなんてのも原監督ならやりそうだしな~(笑)


なんてウダウダ言いながら とりあえずは 早く始まんないかな~ これかな、やっぱ。


また ^^