コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「見えてくる今年の骨格~2021年度版ジャイアンツ~」^^

いきなりの、って表現がピッタリきそうな昨日のニュース。


報道官辞職って いやちゃうがな(笑) 田口投手のトレード発表。

え~っホンマに? と衝撃を受けたジャイアンツファン多数(私)


見れなくなるの?あの気迫のモノマネ ん?そこ?(笑)

自他共に認めるムードメーカーであり 5連投までやっちゃうタフネスさはジャイアンツファンなら誰でも知っている、多分だが。


確かにここ数年伸び悩んでいるよね、ってのはあった。

が 何となく居場所を見つけて(与えられて)? なりに活躍してたってのも事実。


ここで何故今、この時期に、を考えた時に見えてくるものがある。


昨年トレードで入ってきた高梨投手の大成功によって、大江投手の覚醒によって、中継ぎ左腕枠は埋まっている。復活を賭ける利根投手、高木投手だっている。

なら先発投手は、となると大エース菅野、戸郷、サンチェス、畠、井納、左腕で 今村、高橋、横川にドラ1平内までを数えたら この競争の中で果たして勝ち抜けるのか、を冷静に分析したときに出てきた答えがこのトレードなんだろうな、が想像される。


根底にあるのは ジャイアンツの中では埋もれない? ならば・・・であろう。


以前なら出した選手が活躍しちゃって責められるのを嫌って行われてきた「飼い殺し」。

長年のファンの私だからその黒歴史も勿論知っている。

事実 あった。勿論ジャイアンツだけじゃぁない。他球団もね。


その慣行は変わりつつある、ジャイアンツでは。昨年からその兆候はあった。

以前に挙げたサワムーのトレードがその象徴だろう。

移籍したロッテで見事に生き返った、ファンに愛され そしてメジャーへ。

結果を出したのは勿論沢村投手の頑張りだが そのキッカケを作ったのはトレードを踏み切ったジャイアンツ、いや全権監督である原さんの英断であろう。


そこにある信念に準ずる決断力がスゴいよね。

監督が言われる通り 個人事業主である選手の寿命は長くない。それならば活躍できる(できそうな)場所に出してやる、という発想、そしてその実行、拍手もんだね。


ヤクルトが投手陣で苦しんでいるのは野球ファンなら大体知ってるレベル。

そこに、ならハマる可能性は高いよね。

もう一皮剥ける可能性だってある。

ジャイアンツで燻るよりはるかにモチベーションは上がる、はず。

ちょっと寂しいけどチャンスと捉えて階段を上がれよ~!

注)ジャイアンツ戦はちょっと活躍は・・・(笑)


で 入ってくる廣岡選手。

ジャイアンツの最近のトレンド。右打ち長距離砲内野手。左打ち長距離砲外野手。

FA獲得の梶谷選手なんか丸ハマりだし 一時の俊足巧打集めてみました、からの進化型、かな。

長距離砲は育てるのが難しい、とよく言われているが高校の1学年上の岡本先輩いるから大丈夫かな? 論理としては成り立っていないが(笑)


練習試合もさすがにS班が出てくるにつれて活気づいてきた。

4連勝って、のには余り興味はないがまぁ勝つに越したことは、ない。

それより各選手の仕上がりの良さが見てとれて頼もしい。


見えてくるのは今年のチームの骨格。


今年は ドッシリと落ち着いた野球を、と原監督。

固定メンバーで戦いたい、という昨年までと違うスタイルを揚げている。


キャプテン坂本、丸、梶谷、岡本を軸にして まだ来日していない新外国人の二人に絡ませていく中堅、若手というイメージなんだろうか?

そうなると今の戦力 意味無くね?とも感じるが(笑)


3年契約最終年の原監督だから思うところあり、ってとこか。

 

そんな中でオープン戦に入っての一番の楽しみは、というならドラ5秋広選手。

202cm。左打ち。只今ファースト守備絶賛特訓中。

阪神のドラ1佐藤選手の話題をチラ見しながら 内にもいるもんね、という意味のない対抗心(笑)

アレヨアレヨという間にこのキャンプの話題をさらっている。


オープン戦にも出る、と監督が明言していることからここからの約1ヶ月中々に大変な、いや貴重な経験を積む機会になるんだろう。


高卒ルーキーだからスタメンに名を連ねるだけの結果が求められる訳でそこに届かなければ二軍で身体を鍛えながら、試合を経験していくというコースが待っている。


個人的には見てみたいけどな~ 開幕一軍の8番ファースト辺りで名を列ねてるとこを。

スゴいよね、だし あの柔らかいバッティングが一軍の本気モードのピッチャーにどう対応し、進化していくのか、という興味は尽きない。


ある程度スタメンが固定できたら可能性としてあり、か。

不確定要素があるなら新外国人がまだ入国さえできてなくてその日本野球への対応力、適応力が見えないからってことでどこまで我慢できるか、ってとこか なんて妄想はもう止まらない(笑)


暖かくなってきた今日この頃。

待ち遠しくなるあの一球一打に、一勝一敗に、一喜一憂する生活。

他に無いのかよ~、って? ない(キッパリ)


これは生活の一部だから。 なんつって ^^


また (^-^)