コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「感動より騒動を量産している北京オリンピック ってのも」=_=

えっ なんでそんな得点低いの? にザワつく世界、そして私 


昨日のスノーボード男子ハーフパイプ決勝 平野歩夢選手の2本目 史上最高難度と言われる「トリプルコーク1440」を含めた圧巻のランを披露。


これは高得点が〜 に固唾を呑んで見守る総ての人々。に、披露?された得点は91.75。

なんやねん、それ は、選手からも そして世界中の見てる人も、世界の解説者さえもがひっくり返った。


得点を奪われた平野選手、そしてジャッジは選手の信用を奪った瞬間がそこにあった。


静かな怒りを表現した3本目、より高く、より強く、より正確な演技はジャッジを捻じ伏せた、そう言っていいと思う。

96.00 の得点。 これでこそ。

平野歩夢選手の凄み、を魅せた瞬間は ジャッジが助かった瞬間だね ^^


平野歩夢選手 金メダルおめでとうございます !!


3本目が手に汗握る展開になったことで一つ良いことがあるとしたら、この土壇場一発勝負で結果をもぎ取ったという結末は、ここから始まる新たな平野歩夢伝説の幕開けとして悪くない一つのエピソードとして、人々の記憶に鮮明に焼きつけられた、ってことかな ^^


3本目をとったから、そう言えるけど という反論は、勿論あるだろうけど 伝説になる方々には、得てしてそういうエピソードがある。そこにストーリーが存在する。

だから 伝説になっていく、というのもある じゃない? ^^


しかし 北京オリンピックの名物になってきた感のある騒動 ん? ‘大騒動’ と言ってもいいかな。凄くない?


キーワードは 「疑惑」


スキージャンプのスーツ測定、ショートトラックでは何故かの?中国に有利な判定、スノーボードでは女子パラレル大回転の竹内智香選手がドイツ選手を妨害したとして敗退。

審判の8人中6人がドイツ人だっただけに、という出来事。

現在進行中、というならドーピング問題。


様々な処に散りばめられた?疑惑 のオンパレード。

そこに競技の根幹であるべき「公平さ」への信頼が薄らいでいる、現在地。


人工雪ってどうなの? から 羽生結弦選手が躓いた穴をあけたのは? とか不味すぎるぜロボット調理ごは あっ(笑)

様々な不協和音まで出現 犯人は誰だ?協奏曲まで奏でられている。


この大会が終わった時に果たしてどう評価されるんだろうな。

に、早くも興味を持つ私。


少なくとも ルールは変えなきゃ、システムを変えなきゃ、じゃない?


今のテクノロジーを持ってすれば、AIとカメラで分析、採点等などは出来るはず。

人は間違う生き物であるし 気持ちが入る生き物でもある。

出来ない時代なら仕方ない、が今は違うでしょ。

時代にあった形に変えていかないと、観客は着いてこなくなるよ。冷めちゃうでしょ、納得出来ないことが続くと。


考えなきゃ、取り組まなきゃ じゃないの? オリンピックは最高峰です、なんて言うんなら。それに見合うだけのモノを見せなきゃ。用意しなきゃ。


アスリートは、人生をかけてその時間に合わせてきてるんだから 検討します、で無為な時間を使ってる場合ではない、はず。

より正確なジャッジ、規定に対して人の裁量が入り込まないようなシステムを構築する、べき。


私達が見たいモノ、はスポーツが魅せる感動であって 騒動、ではない。ましてや犯人探しでもない。


そんな分岐点になる大会であって欲しいな、そう思います。

それは世界が望んでいることだし そうで無ければ淘汰されていく、それは日の目を見るより明らかなこと。そんな気がしますけどね。 と、つぶやいてみる ナゲーが(笑)


また ^^

三連休 皆さま良い週末を・・・