「不要不急の人混みは避けて！」

意味はわかる、勿論。

が 私達にどう生活しろっていうの？

もっと大事なインフォメーションが必要なんじゃない？

この状況下で私達に 必要なのは 規制より 『安心』出来るインフォメーションです。

この安心に対する言葉が 『不安』

この不安が広がりを見せて 『パニック』ということに繋がっていく。

この根底にあるのは 「自分が感染した場合を考えた時に安心出来るだけの体制が今の段階で出来ていないから、出来ていないんじゃないように見えるから 」ということに起因する。

それが出来ていると社会(私達)が感じていれば パニックにはならない。

なる必要がない。

そこを見せてくれないと。もっと安心材料を提示してくれないと。

ちょっとしたことだけど「帰国者・接触者相談センター」を設置します。

このネーミングのセンスを疑う。

高齢者の方は 素直に反応する傾向にある、特に真面目な方は。

私 ちょっと調子悪いけど 何処に電話しよう？

で 「帰国者・接触者相談センター」に？

いや私は 帰国者じゃないし 接触者でもない。

では 何処に電話したら？

最初に出てきた「不要不急の人混みは避けて！」と同じレベル。

どうしろっていうの 私達に？

もっと的確、適切、丁寧な指針を そして情報を 私達に示してもらえたら、いや違うな。出すべきである。

一つ 現場の医療従事者、事務方の方々(クルーズ船等に関わっている) 表に出ないけれど大変なご苦労をされていると想像出来ます。

彼等こそが 自分が感染するリスクの高い現場で悪戦苦闘されているんだと思います。

くれぐれも気を付けてください。

また