コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「紆余曲折を経て辿り着いた開会式」

申し訳ないが・・・ バッハ会長話しナゲーわ(笑)


卒業式の来賓の祝辞思い出しちゃった、は置いといて

何で陛下の右隣にバッハ会長、左隣に菅首相という横並びなんだ? の違和感。

抑制的な表情を見せる陛下に対して、にこやかに手を振るバッハ会長。

そこに見る光景は余りにも対照的。

そのスタンスの違い 国民に心を寄せている陛下と強引に開催を引っ張ってきたバッハ会長、そういうことなんだろう。


この光景が意味するもの、黙祷の最中聞こえる反対派のシュプレヒコールが この大会開催の難しさを物語っている。


何とか辿り着いた? こぎ着けた?開会式には いろんな想いが交錯している、それは過去の五輪とは比較にならないものだろうと思う。


地味なんじゃない、シンプルで良かった、いろんな声が聞こえているが そこは拘るところじゃなくない? 捉え方は人それぞれ。それこそが多様性。

この開会式が終わった瞬間から舞台の主役はアスリート達、よくわからん偉いさん達の手からは離れる。 ここ、だと思う。


生涯をかけてきた自分が戦う場所が出来たこと、そして今から紛れもなく始まること。そのスイッチを入れる瞬間。 これが開会式の意義、本質だと思う。 


アスリート達は 自分ともコロナ感染とも戦わなきゃいけないこの大会の特殊性。 不幸にして出た陽性反応で失う権利の消失 余りにも悲し過ぎるその結末。

予選会が無かった為に出場が叶わなかったアスリート達。

周りにあるのは不条理。やるせない想い。 それを踏まえた上に成り立つ東京五輪。


出場しているアスリート達が無事に試合に望める、先ずはこれを願う。

そんな大会、かな。


も一つ 菅首相 寝てちゃダ あっ(笑)


また ^^ 

良い週末を・・・