コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「交錯する色々な想い 〜プロ野球オールスター第2戦〜」 ^^

「見せましょう野球の底力を」


当時東北楽天ゴールデンイーグルス嶋選手が語られてから 節目となる10年目に楽天生命パークで開かれたオールスターゲーム。


もうあれから10年か、いや まだ10年か。 それはその人によって捉え方は変わるんだと思う。

試合前には宮城県内の野球少年が「東北はこんなにも強く復活しました。」のスピーチ。泣けた ・・・


そうであって欲しいし そうなることを祈らずにはいられない。


そんな色々な「想い」が交錯する中でのプレイボール。

プレイヤーもそれは同じ。


私達から見たらオールスターゲーム、という祭典 お祭りだがプレイヤーからしたらそこへのアプローチは違う重さを持つ。

憧れるモノ、場所という位置づけ。

ルーキーイヤーから出場するプレイヤー、苦節何年を経て初めての出場を叶えたプレイヤー、そこに至る「想い」は様々なんだろうと思う。


そんな中で MVPに輝いた東北楽天ゴールデンイーグルスの島内選手。

おめでとうございます ^^

「2011年」のドラフトで楽天に入団し 10年振りに仙台で催されたオールスターゲームでのMVPには何某かの「縁」を感じずにはいられない。


出たかったであろうマー君(田中投手)の想いさえ背負っていたんだと思わずにはいられない。


神は 時に残酷だが 時にプレゼントを与える そんな気がする瞬間。


インタビューを見て受けた印象。

良い人なんだろうな〜、だから か、に頷く私。

ちょっと感動した。


偶然じゃなくて必然だった、そんな気がした ^^


観客にいた方々にもそれは届いたんだと思うし 改めてその10年を振り返れた方もいたのかも知れない。いろんな想い、記憶と共に。

もし、その想いが こんなにも東北は、私は、強くなれた、と本当に思えるものなら良いな、を願うし 今 またその前で見せる野球に力を貰える方がいてくれたことを信じたくなる、そんな夜 そんなゲーム。


日常の中にある野球、いや 日常を感じさせてくれる野球 それは今のコロナ禍にも力が働いている、そんなこともふと感じさせてもらったかな・・・


また ^^