コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「惜敗? 〜対ロッテマリーンズ第3戦〜」(ーー゛)

一歩及ばず、 か〜 (^_^;)


まぁよく追い上げた、って感じ?

ワンチャンスをものにして一点差まではいったけども〜、届かず。そんなゲーム。


序盤に取られ過ぎ? これかな。


エース菅野投手注目の復帰2戦目。

3回途中4失点。

初回から不安な立ち上がり。ストレートは140km前半 変化球はキレなし。コントロールもアバウト。

まぁ許してくれないわな、で2失点。


期待するのは高い修正能力。回を進む毎に本来の姿に、は ならなかった。

3回途中交代になるわけだが 落胆よりも心配 どこか悪いんじゃないの? を憂慮した私だが宮本コーチの談話によると「ウインドにヤラれた」らしいからそこは一安心。


調整しきれない内にヤラれちゃった、ってことなのね ^_^;

かなりツラい、かも。


キャップ坂本選手復帰からの気持ち良い連勝。さてエースを立てて〜、で敗戦 カクッ ズルッ ショボ〜ん こんな感じ?


乗り切れないジャイアンツっていう今シーズンを象徴するゲーム。


キツいわな、5点のビハインドはサスガに。

完璧に狂ったゲームプランニング、ってことになるか。


唯一の希望は 追いすがった、っていう一点。これしかないわけだが そこに足りないものがクッキリと見えちゃう。


7回4点を取るわけだが この過程の中にそれは現れる。

先頭バッター7番石川選手内野安打で出塁、続く代打北村選手ライト前ヒットで繋ぎノーアウト1、2塁。

ここで小林選手の代打に廣岡選手空振り三振、松原選手に代打若林選手空振り三振 この2者連続三振という結果。


繋ぐ意識、そして裏打ちされる技術の足りなさ、じゃないかと感じる。

較べて 坂本選手 走者なしで迎えた3打席のうち2度の四球出塁。

6回の第3打席では2球で追い込まれてから5球連続ファールで粘って11球目を見極めて1塁へ歩いた。


目の前にあるお手本、その姿勢。活かせない若手、という構図。

自分が最低限何をしなくちゃいけないか、何をしようとしているか、が結果に現れないなら先は無い。


期待の若手枠、で終わり。新しい選手は次々に出てくるし取って変わられる世界。そんなにチャンスも時間も与えてはくれない。


チャンスは潰えたかという中でウィーラー選手四球を選びフルベース。

続く亀井選手押し出し死球で1点、ピッチャー交代で打席には4番岡本選手。

期待するのはグランドスラム 一打 ん?一発同点。

フォアボールなのね、に坂本選手。

期待に応えるライトへの2点タイムリーヒット。サスが過ぎる、に中島選手。

勢いそのままに ライト前ヒット お〜 同点〜? に本塁タッチアウト。

遅えよ、和真 じゃなくて(笑) マーリンズライトマーティン選手のレーザービーム ごめんなさい 参った m(_ _)m


ちょっとでもいい、それてくれたらな〜 っていう たら、れば(笑)


届かなかったか〜 っていう1点、とその想い。

しゃ〜ない。 見せ場は作れた。作った。


噛み合わない もうチョット。 

これがジャイアンツの紛れもない現在地。受け入れるしかない。


故障者続出の中で良くやっているとは思う。が シーズンは進んでいるのも事実。

虎さんはシーソーゲームを制しての勝利。その強さを存分に見せつけている。


あれよあれよの間に開いたゲーム差は7。ヤバくない?レベルに既に突入。

簡単に埋まるようなゲーム差ではない。


そこに希望を見出すなら故障者の復帰、そして復活。

まだまだシーズンは長い、ってとこ。


昨シーズン後半は弱かった(笑)ジャイアンツ、だが今シーズンは逆に後半に強いジャイアンツを夢見るか、な私。


それだけのポテンシャルは持っているし その底力はある。

そこに必要なのが キャップ坂本選手が今見せているその姿勢、その意識なんじゃないかと思う。


まだまだ走らせないぜ、 そんな意地をこの週末にあるタイガース戦で見せて欲しい、そんなチョット雨模様 梅雨らしいじゃん、な寂しい月曜日の朝。


また ^^