「まさに緊急事態?のジャイアンツ 投打の大黒柱が・・・」(=_=)
あたたたた 痛い。痛すぎる。
昨日のゲームで途中交代した坂本選手。
大事に至らなければ良いが、と祈っていたが願いは届かなかったようだ。
右手母指末節骨折? 腫れ上がった写真を見るにその痛々しさはかなりのもの。
利き腕の親指だから復帰までそれなりの時間を要するのは避けられないよな〜。
絶対的エース菅野投手に続くキャップ坂本選手の離脱の影響は計り知れない。
チームの精神的支柱の2本が欠けたのだから。
誰彼に直ぐに置き換えられる訳では勿論ない。
寂しいがな、ファンとしても。いつもいるはずのショート坂本選手がそこに居ないのは。さりげなくファインプレーをするその姿が見られないのは。
そんな中でもゲームは続くわけで いない中での戦いを描かなければならない。
今年のジャイアンツを見るにシーズン前に描いた青写真からは遠いところにいる、そんな感じかな。
コロナ感染による離脱、テームズ選手の怪我、そして今回の坂本選手の怪我。
完全体にはならない、いや 中々なれないシーズンを送るイメージ。
といっても現状を悲観しているばかりではない。
空いてしまった一枠は半端なくデカいが 空いた一枠は新たな選手の発掘場所になる。お試しが可能になる。期間限定 坂本選手が戻ってくるまで、っていう。
今 近いのは吉川選手だろうがそこは業師原監督、素直に与えることはしないだろう。
どんな戦略を立ててくるか、危機管理をするのかはある意味で興味深い。招かれざる、ではあるが。
そう思いながら見てみると若手世代は育っているよね、に気付いた。
ひ弱 失礼 だった若林選手も今や準レギュラーの扱いだし 吉川選手も控えている。二軍には北村選手も、廣岡選手も手ぐすね引いてスタンバイしているはず。
抜擢なんてサプライズもあるかもしれない。
チャンスは不平等にしか与えられないだろうがそこで誰が掴み取るのか、というまた違ったチーム内バトルは既に始まっている。
その戦いはまたチームの戦力を底上げするはず。
起きてしまったことは仕方ない。
野球選手に怪我はつきものである。それだけキツいところで戦っている証。
岡本選手が昨日のヒロインで語っていた「頑丈な身体に産んでくれたことに感謝している」は何気ない言葉っぽいがある種真理。
強い身体は絶対条件だろう。
この機会に台頭して欲しいのがこの岡本選手。
何処かに未だ漂う「若手感」 そして「弟感」
確かに若手 まだ若干24歳。
だが昨年2冠を手にしたジャイアンツ不動の四番バッター。
偉大なお兄ちゃん達?が不在になった今 大黒柱にならなきゃいけないのは岡本選手、君をおいて他にはいないんじゃない?
4月の不調からは脱している5月。
月間打率は.348 ごめん いつの間に?(笑)
見てるんだけどな 全試合。ちょこちょこ打ってるイメージしかなかったが調べてみたら この結果。
でも そういうイメージが全て。
ここで、っていう印象に残る場面では打ててなかったはず。
昨日はサイコ〜に残ったよね。
初のサヨナラ、ってのはあかんやろ、はナイショ?(笑)
まぁ初、がないと次がないわけだからそこは良し、として。
見せて欲しい このチームは阿部のチームだから、からの坂本のチーム。そして岡本のチームへ、を。
まだまだ過渡期、それはわかっている。
だけど坂本選手が離脱してしまった今 ここは自分がチームを預かる、頭に立って引っ張る、それぐらいな気構えでやって欲しい。もう1段階上がってもらえるなら・・・
坂本選手の不在はマイナスだけじゃなくてプラスに変わる。じゃない?
また 番外編でした ^^
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