コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「大人」という定義 ^^

「嫌がらせじゃね?」


っていうお正月休みからの~ 3連休。

キツくね、お財布の中が(笑)


昨日夜にニュースを見てたら 成人式の話題が出てた。

そりゃそうやね、今日は 「成人の日」なんだから。


ってことで そんな話を。


色んなところで 街頭インタビュー。


新しくなったラーマのお味はどうですか? (古いCM 知らないかな?(笑))


じゃなくて こういう大人になりたい、とか こういうことがしたい、というのを新成人として述べている。

まだ似合わないスーツだったり 着慣れない着物であったり そこはご愛嬌、それはそれで微笑ましい風景かな。


私の成人式は、というと 苦学生だったのでバイトしてました。

なので思い出なんてのは特別これというものは無い。

当時思ってたことは 別に20歳になった、と言っても髪の色が変わる訳でも 唇の色が変わる訳でも無いわけで 単にあっ今日からお酒、タバコを大っぴらにやれるのね、ぐらいだった。


にしても 大学の新入生歓迎コンパとやらで 先輩連中に愛されていた?いじられていた?私は 18歳にして 急性アルコール中毒で病院に運び込まれてました。おかしくね、これ(笑)


大人なのか? というよりも この「大人」という定義が私には 実は未だによくわからない。何となくこういうことなのかな、ぐらいだ。


年齢では 無い。

勿論見た目でも 無い。


とするなら、何を持って? ということになる。


これを明確に答えられる方を尊敬します(笑)


私が好きだったドラマ(私の読者は知ってるはず そう『同期のサクラ』ね)の中で 爺ちゃんから来たファックス 「大人になるとは自分の弱さを認めること」だった、はず?


このドラマの中で迷うサクラに爺ちゃんからのファックスメッセージが名言として捉えられている。

ということは この定義に対しての答えが中々見つけ出せない、という事なんだろうと思う。


私なりに捉えるなら 何かを背負った時が大人になる瞬間 なんじゃないかな、と思う。

仕事であったり 家族であったり 友人であったり。それはある瞬間にやってくる。


背負う、というのは 責任を伴うものです。

そこからは逃げない、という覚悟ともとれるものを自分の中に作った、作る時に もう子供(誰かに護ってもらう存在)ではいられない。


そんな感じ。


私ぐらいの年齢になると また違った立ち位置になる。

どういうものを次の世代に繋げていけるのか、だ。


親父とは 仲が悪かった、ある年齢まで。

まぁイロイロあったから、ホントに(笑)

でも晩年は仲が良かった。

戦争当時の思い出を聞いた時には やはり寂しいものがあった。

それは次世代に伝えるべきものだろう。


そこに自分が付け加えるものは何? 付け加えられるものは何?かな、と思う。


ふと 成人の日に 思ったこと。


また^^