コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「プロ野球開幕〜対ベイスターズ戦〜」なんとか 勝てた〜 ^^

「今年一番の当たり」 ん?開幕戦しかも初打席(笑)


そこはサスガのカメちゃん。ベンチ入り最年長は伊達じゃぁない。

今年も健在なのね、その勝負強さ ここ一番頼りにしてます!!


待ちに待った開幕戦は想像していなかった乱打戦の末土壇場九回裏代打亀井選手のプロ野球史上初めての開幕戦代打サヨナラホームランで決着っていうジャイアンツファンにはたまらない展開になった。


サイコ〜で〜す、と言いたいところだがちょっと何か違う、違うよね?


結果だけを見ると勝った、しかもサヨナラで、なんだが···


素直には喜べない。


野球の試合の中にある「流れ」

掴めそうで掴めない、そんな感じをずっと抱かされた試合運びだった。

取らなきゃいけないところで取っておかないとこうなるよね、っていう典型的なゲームだった。


それは一回から。

大エース菅野投手。いいね、良くね、の立ち上がり。

その裏の攻撃。ベイスターズ濱口投手の立ち上がり緊張感から乱す制球難を突いて三点を取った後迎えた大城選手。松原選手。

未だノーアウト満塁という局面でボール球を振って空三振、空三振って。


この一気呵成にゲームを決めに行くべき場面で決めきれなかったことで流れはビミョーになり その流れは二回以降の菅野投手の心理状態に波及していったんだと思う。


開幕戦ということもあり一点をやりたくないが為にピッチングが窮屈になった、そんな感じかな。



同点に追いつかれた後に出た大城選手の3ランホームラン。

でかした、だが それ一回のチャンスの時にやっとけよ、と思ったファン(私)かなりいるはず。


で 八回裏。

岡本選手が空三振ワンアウトからの丸選手二塁打の後のウィーラー選手のタイムリー二塁打 G7-De5 続く大城選手ヒットで繋いで一、三塁。

ここで勝負を決めにいった原監督。

代走に吉川選手。盛り上がるジャイアンツファン。

が 牽制に誘いだされてアウト?

いや、なんやねん。


決めきれなかった流れは九回表に表れる。そやんな。

今シーズンの守護神指名 中川投手登場。

点差は二点。ここ。


佐野選手に四球からゲームは再び動き始める。暗雲が漂い始める。

甘くなったスライダー 見逃さない宮崎選手、サスガ。


ツーアウトまではこぎつけるもここで登場するのが田中選手。

今日は「スペシャル恩返しディ」只今絶賛確変中。

そこは見事に、あっやっぱり、っていう二点タイムリー(悲)

だよね、な私。


ゲームは振り出しに。つってももう最終回。

引き分けを覚悟した九回裏。

一振りで決めたのはカメちゃんだった おしまい、メデタシメデタシ(笑)


じゃぁないわな。これが素直には喜べない理由。


散りばめられるここ、っていうところでのミス、足りないもうひと押し。


開幕戦だから、ってのはあったんだと思うけど。

開幕戦だからこそ 気持ちよく勝つのを見たかった、ってのがある。

安心したかった、っていうか。

今年強いんじゃない? 的な。やるんじゃない?的な(笑)


そういう意味ではちょっとビミョー。


良いところも勿論あった。

同点になった後の丸選手、ウィーラー選手の選んだ四球。

追い込まれた後にもぎ取っているのは価値が高いし その後の大城選手のスリーボールからのストレート一本待ちのホームラン。振れる、ってのがいいし 仕留めた、ってのも良し。

九回表田中選手同点タイムリーの際の重信選手の二塁打にさせなかった守備。

ヒーローインタビューには出てこないけど花丸だよね、間違いなく。


まぁ勝因は、っていうなら 同点までで抜かせなかったこと、かな。

と やっぱカメちゃん。


今年も健在、これがわかった。


さて今日はデ―ゲーム。

若きエース候補戸郷がどんなピッチングを見せてくれるのか。

昨夜の敗戦に等しい引き分け展開からサヨナラ勝ちになったゲームを受けて どういった試合を見せてくれるのか、そこが今日の見処。


見せて欲しいのは 隙きのないゲーム、勝ち負けは良しとして。まだ始まったばかりだから。

先ずはそこから。


あっ田中選手。良かったね〜。

6打点の荒稼ぎ。開幕戦タイ記録?

ジャイアンツにいた時から固め打ちの傾向はあったけど昨夜のゲームでは悉く良い場面に登場して悉く結果出してた。

ベイスターズファンに名刺代わりの好アピールできたかな〜と。

よろしくお願いします。


継続してね、対ジャイアンツ戦以外のとこで(笑)


また ^^