コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「特別な日 クリスマス・イブ・・・なんだが」(^.^;

もう1週間程で今年も終わるのか〜という今日24日。

世間ではクリスマス・イブ。年に数回しかない特別な一日。

通常なら街は独特な華やかさを、その中でいろんな物語りが創り出される日になる。


はずだが 今年は趣が変わるんだろう。変えなくちゃいけない、という空気感が漂っている。


本来なら勝負の3週間で終わる予定が真剣勝負の3週間に名前を変えて始まったばかり。


例年なら独り身の私は繰り出すクリスマス、弾けるオヤジ、ん?爺?に変身するんだが今年はそんな雰囲気にはなれそうもない。いや なっちゃいけない?(笑)


仕事でもなく遊んだ上でこの時期に感染して入院なんて事態になったら 年末年始を返上して働いてくれている医療従事者の方々に合わす顔なんてのはない。

ここは寂しくともじっと我慢の、って感じかな今年は。


このところを何とはなく見てるといろんな格差があるような気がしてならない。

感染防止に真剣に取り組んでいる店とそうでない店。

感染防止に真剣に取り組んでいる人とそうでない人。


そこに統一されている、共有されているという意識なんてのは残念ながらないように見える。


国のリーダーからも未だに声は発せられない。

「ガ〜ス〜です。」ん?スベってるよね、から8人会食はどうなの?なんてのがニュースになってるようじゃどうしようもない。


医師会の緊迫感と政府の温度差。医師会と分科会との温度差って何なの?

とか何だかな〜感しか与えてもらってなくない?


リーダーの定義とは?を考えるなら

統一した意識付け

未来、方向性の提示

今ある問題点の整理、そしてその排除


それらの根底にあるのは 発信力である。

その発信には裏付けされなきゃいけないものがある。


合理性(論理的)、科学的なエビデンス、透明性は最低限。

誰が聞いてもあ〜そうなんだ、が理解できる、その上で「納得」できなきゃいけない。


そこにプラスしてお願いベースでしかできない体制下においては どれだけ感情、心情に響く言葉を出せるか、に行き着く。


人が心を動かされるほどの発信は容易ではない。

だが できない、は言っちゃいけないし やらなきゃ、でしょ。


言葉には二つある。

一つはまさに言語であり もう一つがモノ言わぬ言語 声色、語気、表情、態度など非言語と呼ばれるもの。


そこを言うなら今の国のリーダーからは中途半端しか感じない、私には。


あるんだと思う、そこに意思は、ビジョンは。

だが悲しいかな伝わってはこない。感じられない。


今 我慢するのはいい、こんな状況なんだから。


だけどそこに 私達国民に何かないの? 閉塞感だけじゃない何か?


今日はクリスマスイブ。

サンタさんがプレゼント持ってきてくれるように 何か届けてくれないかな〜。


それが「希望」だったら嬉しいんだけど 絶望じゃなくて・・・


また ^^