「Go to トラブルキャンペーン化してない?」(^-^;
え~ なんで? え~そうなの?
残り一週間を切った中で日々複雑化する概要、そして対象除外になる方々。
前回梯子を外された東京都ってのを書いたが さらにドン。
更新された「Go to トラベルキャンペーン」の概要だが・・・
東京都を外したことで 東京都に泊まるのは対象外になるとか 東京都民の旅行は対象外とか 私達のスケジュールではどうなるの? ならスケジュールを変えなきゃ とかに なる、なるわな~。
さらに「若い人」「高齢者」の団体は除外される可能性がある。 いや 可能性がある、ってのはどうなの?
既に予約してる方々は? 対象になるのかどうかはわからないって?
どうすれば私達状態。
何がどう大丈夫で 何がダメになるのかの線引きが複雑化してきているし その結果グレーゾーンがより増えていることでより難しい運用にならざるを得ないという悪循環に陥っている。と感じる私。
運用まで残り一週間を切ったこの時に!?
戸惑う旅行代理店 そして観光地。
相次ぐキャンセル対応 問い合わせ 半端ないよね、多分 は容易に推察できる。
事務所はまさに戦場と化しているだろう。いや 途方にくれている、か。
東京都民からすると外されたのは今の東京都の新規感染者数とかの状況を見たら 仕方ないか、はある程度納得するしかないよね、になるんだろうが
「旅行支援が無いならやめとこうと思うけど キャンセル料これ私が負担しなくちゃならないの?」
という何とはない不公平感、その経過の中で納得感は中々得られないと感じる。
この心情は理解できる。
だって 支援があるから予約入れたのに除外された。いきなり。
家族5人とかなら10万円は変わるはず。
移動自粛とかも発信されたからやめるわ、だがそこに課せられるキャンセル料
えっ そうなの? なんとかならないの?
には やっぱなるわな~ システムは理解してるけど それはちょっと、っていう。
ってなると 神奈川県は 神奈川県アラート出たし 東京都だけ除外なの?に心情的にはなるし 千葉県だって増えてるし とかもうそこにはクレームスパイラル的にどんどん増大していく。よね多分。
国はキャンセル料出しません宣言。
なら その矢面に立つのは 旅行代理店。ここ。ここしかない、という選択肢。
その対応に追われることになる。まだ決まってないボヤけた部分まで。
不毛じゃね。
観光業界を助ける為に考案された筈の
「Go to トラベルキャンペーン」が「Go to トラブルキャンペーン」になってない?
趣旨には賛成である、私も。
回したい経済、瀕死の旅行業界に希望を、きっかけを。 わかる。
新しいウィズコロナという生活様式を作って行くなかでの挑戦の一つだという認識は勿論持っている。理解もしている。
新しい旅行の形 ウィズコロナの中で。
今しかできないだろう、多分 だから今やろうとしている、わかっている。
が しかしだ あまりに稚拙で拙速じゃないですか?
担当省庁の国交省は8月実施で動いていたはずである。
いきなりの前倒し これは?
連休に使わないのは勿体ないよね、ここからやらないと、とか
東京都の新規感染者数上がってきてるから早くしないとタイミングを逸するんじゃないの、とかの理由がそこにあるんじゃね、と勝手に私は思っている。
そう思われても仕方なくネ? そういう背景が実際にあるんだから。
見切り発車してその時々の状況に合わせて修正をかけちゃおう。そうだ、そうだ、に見える、私には だが。
で 今に至る。この混乱状況。
想定外と語られるのだろうか、また。
走りだした馬は止められない。
何処に向かって どういった結果が出てくるのだろう。
悪い予感が当たらなければ、と願うだけである。杞憂に終わることを。
多数の方が心配する、心の何処かにはある不安感 感染が全国規模で拡散しないだろうか にならないことを。
来週に サイはふられる。
その事後に予測される準備、用意だけは 今から万端にお願いしたいな、と思います。
雨の週末 梅雨明けはまだ遠そうかな・・・
野球もなさそうだし 寂しいかも(._.)
皆さんいい週末を \(_ _)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。