コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「鬼門突破? ~広島戦~」\(^^)/

「神様に感謝です」


と二度手を打って天を見上げる原監督。


何故に? と思われる方多数。多分。


ジャイアンツにとって、ファンにとっても、マツダスタジアムはまさに「鬼門」でしかない。

どんなにそこまで調子よく乗り込んでも 前半にリードしていてもいつの間にか追い付かれ 負けちゃう、悲しいリフレイン。

あ~やっぱそうなっちゃうのね、が繰り返されてきた。


だからといっては何だが カープファンも良く知っているから一本のヒット、一本のホームランから 変わる流れ、変わる雰囲気 あれ?ジャイアンツ勝ってるよね、今 は当てにはできない。


当然やだな~感は常にある、いや 消せない(笑)


それが 何と 3連勝 も一回言っていい? 3連勝 サイコ~デ~ス❨阿部選手 いや監督か 今は (/_;)❩


マツダスタジアムでの同一カード3連勝は、というと2011年8月5~7日という何と9年ぶり この年に生まれた子供は既に小学生であり 私は50才をチョイ超えたところ いや 変わらねーし そやな確かに(笑)


屈辱の2017年~18年 悪夢でしかない13連敗なんてのもあった。

あの時はもうマツダスタジアムでは勝てない、と悟りを開いた。


そんな中扉は開いた。


昨日の先発は メルセデス。

過去広島戦8試合登板 0勝5敗。

鯉は大、大、大嫌い  虎は大好きだけど あっ(笑)


チームは鬼門、先発にも鬼門 怖々みるホラー映画気分。

なら 見るなよ、だけど でも見たいよね、というファン心理。


終わってみたら 9-4 イエ~何だけど生きた心地はしなかった。

特に満塁で神ってる❨古いか❩ 今や侍ジャパンの4番 鈴木選手をバッターボックスに迎えた瞬間 黄泉の国が見えた(笑)


ファンからしたら確かにサイコ~の瞬間なんだが 胃には悪い、多分。

打球音と共に放たれたボールが舞い上がった瞬間 寿命が5分ぐらいは縮まったね。


球場に響くため息、テレビの前でガッツポーズを決める私 誰にも見えないが。


いや、疲れた、そして良くやった。


その後のジャイアンツの4番岡本選手。

試合を決めた とその時点では思われる、思われたホームラン。

サイコー、そして完璧。


今年の岡本選手 また一段とスゴくなっている、進化しているのが見てとれる。

原監督が 「若大将」の称号を与えたが まさにそれにふさわしくなっている。

打席で風格さえ感じる。


あの象さんにも例えられる下半身。そのドッシリ感。

まさに土に根が生えてるんじゃね と感じる。

今年は 特に大きいのを狙いに行くときとヒットを狙いに行くときのスイングの違いにより高い次元に向かっているな、と感じる。


でないと 得点圏打率4割五分8厘はなし得ない。

振ってみたら いきました~では出せない数字であり そこに凄みが増してきている。

先ほど上げた鈴木選手、ヤクルトの若き4番打者村上選手との三冠王争いを外国人選手を含めて盛り上げてもらいたいな~と思います。

ホームラン王 外国人選手がやっぱ多いから、今年は是非日本人選手で。


「奈良からきたジョニーディップです」なんてちょっと前に弄られてた岡本選手。

ここまできたか~というのはファンにとってたまらない。


プロ野球のファンにとって お気に入りの選手の成長は我が子とある意味同じかも知れない。

人知れず振り続けるバット。

人知れず走り続けるピッチャー。

そこに彼らのモチベーションを上げる観客は勿論いない、存在しない。


が 明日のゲームで 来年のゲームで輝く一瞬を ドームで観客からの自分の名前を連呼される日を夢見て励む日常。


その瞬間は 味わったことはないが想像はできる。

サイコ~なんだろうな~ きっと。


ゲームによって 場面によって そして自分の調子によって自分の役割は変わる。

試合を背負う4番打者とは違って。


昨日のゲームでいうなら 2番坂本選手、3番丸選手。

後を打つ4番岡本選手は只今ゼッコウチョ~宣言発令中。


だが開幕から坂本選手は体調不良で 丸選手は多分まだ自分のリズムに入り込めていない只今微調整中 独特の間の取り方だから一度外れると厄介になる彼ならでは 年に何回かはある、ファンなら知っている。


でもその中でも 調子が悪いなら悪いなりに戦い方を知っているのも一流プレーヤー。並みではないところ。


坂本選手 3四死球、丸選手プロ初一試合二犠打。流石である、としか言えない。

原監督の采配を含めて、だが。


先日監督1000勝を超えた 長嶋監督の記録をも抜き只今単独2位 上にはあのV9を成し遂げた川上監督。

今年中には超えるだろう。


ジャイアンツの伝統と歴史の中で最高勝利数を得た監督の名前として 原 辰徳の名前は刻まれる。

1000勝って凄すぎるよね~、本当に。


勝負師 とよく表現される原監督。

長嶋監督とはタイプが違う。と思う。


長嶋監督というのはやはり天才肌で 天然モノ あっ失礼 (笑)


色々な逸話が残されている。


代打川相選手を球審に告げる際にバントの構えをしながら あっバントなのね、丸わかりやん 敵にも味方にもとか あのゴジラ松井がヤンキースに入団してバッティングに悩んだ時に国際電話をかけてきてそのスイング音で判断して復調させたとか 次のピッチャーをコーチが用意していて長嶋監督が球審に告げる際に 違うまだ準備してないピッチャーを告げたり とか 何を言ってるのかコーチも選手も理解できないとか そこは野生の閃き だった。らしい(笑)


でも愛すべきキャラ以外の何者でもない。


対して原監督は、というとエンターテイナーというのが根底にある、と思う。

阿部現二軍監督とか代走鈴木選手だったり このタイミングでこの選手を ここでファンが盛り上がる演出は が常に感じられる。

それに答えなきゃならない選手は大変だろうが。


だがプロたるもの それに答えてナンボだと思うし だから高給取りにもなれる。

望まれるものは 結果である。 

それがタクトを振る監督である、と思う。


何だかぐちゃぐちゃ書いてきているが 要は カープファンの皆様には悪いけど 今はこの幸せ 噛み締めさせてね(笑)


おっと忘れるところだった。

ハクション大魔王 あのファールフライ良く取った。

あのライト前クリーンヒット 完璧。

一歩一歩ジャイアンツの戦力として馴染んでくださいね、応援してます。


で 今日から一軍登録の高梨選手。期待してます。

楽天も調子良さそうだし やろうぜ日本シリーズ、優勝して古巣と。


放送が決まった例の『倍返し』 じゃなくて 『恩返し』 そうこっち。


取らぬ狸の皮算用? (笑)

いや ファンは常にそこだから。


また ^^


一日一善じゃなくて一稿が私だが やはりこれは 書いとかなきゃ。忘れない内に、盛り上がってる内に(笑)