コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「東京・・・アラート」(*_*;

「巨人軍坂本選手が陽性反応?」


やっちまったかサカモっちゃん?そこは夜の帝王の異名を一時持っていた彼、もしかして、と考えちゃいました。ごめんなさい。


お部屋に籠る時間が多い今、一つの楽しみがプロ野球そしてJリーグの開幕。

無観客ではあるにせよスポーツ界が動き出すのは楽しみでしかない。

ゴルフもやるらしいし、一試合だけだけど。


最近何か悶々とする日々の中でプロスポーツの代表格であるこの二つが動き出す意味は大きいと思う。

新しい日常の中に帰ってくるエンターテイメントというカテゴリーで。


来年に移行したオリンピックのあり方の良い指針になるのでは、とも思えるし。

海外にもこのニュースは発信されるだろうから日本がここまでできる、というエビデンスにもなる。


そこに必要なのは「安心感」いつも書いてますが これに尽きる、と感じます。


と言ってる間に「東京アラート」が発信された。

以前の投稿にも書いてますが東京都の基準は私には違和感がある。


先週末にステップ2にします、と何故か予定より早く宣言された。

ここにも違和感。

で東京アラートの発信には7項目が挙げられていて重要項目は3点。

何か、というと


1❩1日の新規感染者数20人以下

2❩感染経路不明 50%以上

3❩先週より新規感染者数が倍に。


簡単に書くならこんな感じかな。

これってどうよ、にならないですか。あくまでも私見ですが。


1❩はまぁいいとして 2❩と3❩。


感染経路不明 50%以上というアバウトさ。

例えば30人の新規感染者数に対しての15人が経路不明者数と6人の新規感染者数に対して3人が経路不明者数とする。

同じ50%だが分母の大きさで数字の持つ意味合い、不安感は格段に違うはず。


3❩も同様。

先週10人でした。で今週20人でした、というのと先週50人でした。で今週100人でした。というのは同じ倍以上だが数字の持つ意味合い、不安感は格段に違うはずである。


以前にも書いてますが こうなるとやはり自分の中に基準を設ける必要性がある、と改めて感じます。


自分アラート。^^


と考えても東京アラートには項目としての重症者数はあっても空きベッド数もしくは%が無い。

これは一つの重要な判断基準だと私は思います。


もし感染したら、の際に大丈夫かなベッドは、医療は、もし重症化しても。が「安心感」に繋がる。ここが一番に心理的な部分で必要だと思います。


そして今。

ステップ2にいながら東京アラートは鳴っている、という現実。

居酒屋さんなどはやっと夜10時までの営業形態になった、お客様もチラホラ動き出した、はい 東京アラート発動。

またステップ0に戻るのか。

こんな感じでしょう。


持ちますか、これで。


もっと言うなら 以前にも書いてますが これでステップ3に行けるというのは遠い夢なんじゃない。

そこに「希望」は見えない。


銀座の灯りは間違いなく消える。

歌舞伎町は営業する(笑) やるしかないから。


やっと始まった新学期。ステップ0なら休校が待っている。

来年3月までに調整はつくのだろうか、秋、冬にくるだろう第2波、第3波を予定するなかで。


今 求められているのはどういうシステムを作れば出来るか、であって守りに入るシステムではない、と感じます。

持たない、東京が日本の経済が。これはもう動かせない事実。突きつけられている現実。


一つには私達国民が血を流しながら、痛みを伴いながら作った時間がもたらしたもの 経験であり 新型コロナウィルスの解析であり 体制であり 検査キットであり それらは当初中国から入ってきて右往左往していた時とは別次元にいるはずである。


勿論全てが解析されている訳ではない。

そういう意味でトライ アンド エラーは間違いなくでるでしょう。


だがその為に専門家の方たちがいる。

前に進める、その為にはどうすればリスクが減らせるのか、を考えてもらえばいい。


ずっとここは同じでしょう。


「出来ない理由を探すより どうすれば出来るかの道を探す。」


これが新しい社会の様式だと思いますし それをやらない限りは近未来は創造できない。

私達の新しい生活様式のもとに。


何故 政府からそういった力強い発信が今に至っても無いのが私にはわからない。


手をこまねいている? 違う問題 いろいろやってるから? 支持率も落ちてきてるから?


よくわからないが自治体はその地域に対しての責任を負うのだが 国の役割は大きいビジョンであり 国としての統一見解を示す。これは必須である、こんな非常事態時には特に。

それが出来ないなら必要性を感じない。


国会は延長されないらしい。

何故? まだやらなければならないことが いつどんな展開が待っているのか、は見えない中で終わるのか? 感は拭えない。

責められることが多いから閉めちゃうのね、にしか見えない。多分そうだろうし。

繰り返される黒歴史かな。


今は違うレベルだと思うのだが。


そういえば国会議員 ボーナス320万円。

医療現場はボーナス半減とか支給されない、最悪閉院の危機にあるところも報道されている。


最前線に立って感染リスクに怯えながらその社会的使命感、責任感をもって戦っている方達。

どんな言葉を どんな支援を用意するのだろう。

届かないわな、多分。

響かないよね、多分。


スポーツにある「共感」「共有感」はそこには得られないよね。

遠いところにいる。


去年日本中が「ワンチーム」になった。

まだ最近なはずだが 懐かしささえ漂う。


この感染症は人との距離を必要とする。

人を分断する。


だからこそ どう寄り添えるのか、どうやれば出来るのか、その議論に その挑戦に社会が納得して進む形に早くならないかな~、なんて思う今日この頃。


また^^



人気ブログランキング