コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「夜の見廻りってのも・・・」^^

「火の用~心 チャカッチャカッ」 じゃ・・・ないか、ないよね。


東京都 歌舞伎町で始まった夜回り自粛隊。をニュースで見た。


どうよ、これ感が私には少なからずある。


前回の投稿で書いたけど東京アラートってのが先ずよくわからない。

揚げている7項目に沿って、もよくわからない、は前回投稿参照してほしいとこですが その基準に沿って総合的に勘案して、となると益々訳がわからなくなる。

感覚なのか? 世の中の空気なのか? その「勘案」というのは? に思えてならない私^^


皆さん気をつけてください、をお洒落に? レインボーブリッジを派手に使って宣伝しているのだろうか?


以前から夜の街、夜の街の連呼。

確かにクラスターを追いかける際に追いかける側からすると情報が欲しいにもかかわらず 店側からするとお客様を守る意味でも出せない、出しにくい理由が存在する中での葛藤がある、あったのは容易に推察できる。


何故ださないのvsいやそこはお客様のプライバシーを守るお店 ということなんだろう。特に銀座辺りになると。


そして東京アラート発動中の今 悪いのは全て「夜の街」になっている、いや私からすると「夜の街」にしちゃおう、に見える。


確かに3割強は歌舞伎町のホストさん、キャバクラさん関連なのかもしれない。


が冷静に数字を見るなら3割強である。

この数字をどう見るか、によって意見は別れるだろうが後の7割弱は違う要因である。


にも係わらず今の東京都の新規感染者数、東京アラートに繋がっているのは歌舞伎町、ここ。 という風潮を誘導しているようにさえ見える。

その典型的な例がパフォーマンスとさえ受けとれる「夜の街見廻り隊」じゃないかと思えてしまう。


以前からある政治手法の一つ、仮想の敵をつくり目先の批判をかわす、というもの。


都知事選も近い中 そういった思惑が見え隠れしてるんじゃね、と感じるのは私だけだろうか。


したたかさ、そして狡猾さを持っているよね、と私は以前から都知事には感じています。

別にそれはかまわない。それが知事である上で都民にとって有益ならば。


だがその手法としてとられている行動であるならば 犠牲者が出てしまう結果に結びつく、どうしても。


イメージとしての歌舞伎町のお店は全て悪者、になってしまう。

生き残りをかけて必死に対策に取り組んでいるお店にとっても、である。

これはエリアの問題になってしまうから。

これが持つ意味は居酒屋さんさえ巻き込まれてしまう。


そこまで言うなら、拘るのであれば 自粛隊の派遣ではなく私が最近よく書いてる「どうすれば出来るのか」、の道を示してあげるべきなんじゃないですか?


こう書くといや、そもそもまだ自粛解除なってないから、という反論も出てくるでしょう。正論、まさに。

だが 待てないし、持たないでしょう お店もスタッフも。これも今の現実です。

彼、彼女達にも生活はある。

今 昼の仕事に変えて、といってもそんな状況には無いのは明白。


出ますか、新たな支援金は このエリアに?

そんな発言、発信は ない。


道は示さない、支援はしない、これを「言いっぱなし」という、私からすると。

余りにも冷たくないですか。


以前はパチンコ屋さんが標的だった。

今 都内のパチンコ屋さんは9割以上が既に営業しています。

ここも自粛解除にはなっていない。

が やり玉にはあがらないし 言及も多分されてはいない。

クラスターがないから? あるかどうかはわからないでしょう、あったとしても。


分かりやすいとこにいってないですかね。


しかし夜の街見廻り隊の皆さんも大変だろうな~、と感じます。

歌舞伎町なら馴染みの店があっても不思議じゃないし 何より「ならどうしろっていうんだよ」と返されたら 私なら答えられない。

わかりますけどお願いします。なんだろうか。


何か 違うような、そんな気がする今日この頃。


また^^



人気ブログランキング