コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「本質から離れる議論~溢れる情報~」^^ 

「第2波が・・・緩んでる・・・」


ニュースの そしてワイドショーで繰り広げられるタイトルは今 これ。

まさに「判で押したように」という表現ができるぐらい。


前回の投稿でも書いたがちょっとした違和感が様々なところに出てきている、私の個人的な感覚としてですが。


MCは もはや有名人になりつつある感染症の医師に解説を求めるというのが定番化している。


大事なことだとは思います、勿論。

今の状況をどう認識するべきか、どう対処するべきか、薬とかの進捗状況はどうなのか、等を理解しておくのは個人的アラートの更新に際しての判断基準の情報としてはかなり有効ですからそれは必要なものだと思います。


だが続いて出てくる映像は、というと 新規感染者数の経緯、そして夜の街の景色の変化、コメンテーターは「緩んで・・・」という表現を という流れの演出。

これも定番化している。


ニュース、ワイドショーは何を目的として番組を構成しているのだろう、にちょっとした違和感を覚える私がここにいる。


自粛を続けさせたいのだろうか?

それとも警鐘を鳴らしているのだろうか、出歩いている人達に?


では無いはず。今の流れに逆行する。


期待している部分、まだ検証されていない部分、そして確かに検証されている部分が混在して情報量が多く しかも多岐に渡っているからだろうが どれが今確認されている情報でどれがまだ未確定な情報であるのかが分かりにくくなってきているような気がかなりする。


確かにコロナウィルスに関しては問題が多岐に渡っているので色んな方向から議論しなくてはいけない。はい、それは理解してます。


なんだがそうなってきた時に分かりにくくなる本質というか根本的な定義といえばいいのか 何を目的とするのか、という本質の部分が見えなくなってきて そこに不安感が頭をもたげてくる、心に忍びよってくる。文学的な?(笑) 表現を柄にもなく使ってみたが果たして使った漢字が正しいのかどうかは不明(笑) まぁこんな漢字 じゃなくて 感じ う~ん 日本語はやはり難しい。


思考も生活もシンプルに、が基本の私。


無駄?要らないモノを削ぎ落とすことが本質を見る際には重要な事である、と思ってます。


様々な情報が溢れている今の状況下で大事なことは・・・


「上質な正確な情報だけを取り入れ 自分なりの個人的アラートに反映していく。」

これだけだと。


今 感染者数がまた伸びてきている。

当然の経過。経済を動かし始めたのだから。

経済を動かす、ということは人であり、物が動く。当たり前。

人が動く=人が接触する、せざるを得ない=感染者数は増える。当たり前である。


これは普通。想定内。

なら籠る理由にはならないし 緩む❨否定的なニュアンスで❩、という表現には当てはまらない。

規制緩和したわけです。

この規制緩和の緩。この漢字が物語っている通り「緩めている」。

だから緩んでいるわけで。


供給する側も受ける側も49日間の緊急事態宣言下の中で培った経験、情報から得た新たな生活様式、かなり身に付いているはずです。


日本国民はバカじゃない、しかも同調圧力という違ったプレッシャーもある。

個人的な危機意識に差はあるにしても 自分なりの基準は既にできていると思われます。

それを信頼しそれを元にした行動が求められているんだ、ということ。ここ。


前回の投稿に都のロードマップに違和感が と書きましたが昨夕の会見で来週頭にステップ2に移行する、と。

早くなっているし 東京アラートの基準を2つ超えているにもかかわらず。あれっ(笑)

アラートじゃなくてステップアップなの?という違和感。


これしかないんですよ、実は。が見えますよね。


「経済も支援も持たないんです。決めた基準に沿ってアラートと格好よく言ってみたが時間をかけたらステップ3には行かないんじゃないか、という危機感」     これが本質。


だからこれからは ウダウダご託はいらない、必要ない。

も1ついうなら変なキャッチコピーも要らない、しかも英語で は余計か(笑)


「出来ない理由はいらない、どうやれば出来るのかを その道を探す」

これだけでしょう、今 求められるのは。


今 企業も個人商店さんも飲食店さんも必死で模索してます、生き残りをかけて。


それをどう支援するのかが各レベルに求められています、コロナ感染をどう防ぐのかという対策と併せながら。


国なら取り敢えずの支援、個人としては買ったり、食べたり、サービスを受けたり、移動したり という経済活動を自分の個人的アラートに沿ってどう関われるのか、だと思います。


国は 以前から書いてますが『安心感』をどうすれば作り出せるのか、が定義になるんじゃないか、と思う。


1つが上記にもある「支援」

もう1つが「医療体制の拡充、そして充実」と「検査体制の拡充、そして充実」


この2つを両輪として それらが私達にちゃんと届けば放っておいても それなりのルールを持って経済は回り始めると感じます。

皆さん もうウズウズしているはずですから(笑)


このちゃんと届けば・・・ですが


「圧倒的に足りない説明」そして「届かない言葉」 以前から何回も書いてきています。

まして 今は首相自らが「未曾有の・・・」とかの衝撃的な言葉を選択していながら それ以外の土俵で様々な議論が出てきて 違うな 噴出してきている状況。


国難レベルという表現をするなら その最中にこっそり何かやってませんか?を疑われるようなことをやるべきではない、と思います。


出すべきは「安心感」であって「不信感」ではない。


も1つ書いておくなら 学校問題。

9月入学の議論がなくなりそうな今。


現場が大変なのは百も二百も承知している。今でも新しい時間割作成とかどう授業を組み立てるか、とかを感染リスクをどう下げながらと併せてやっているのが実状。

もし私のクラスがクラスターになったら、と考えたら身の縮む思いの中奮闘されていると想像できます。


だが 秋、冬に多分第2波は高い確率でくるんだろう、というのが一般的な認識な今。

第2波がくれば学校は休校にならざるを得ない。

しかも秋から春まで、の可能性さえある、地域によってだが。


「危機管理は最悪を想定する中での対策と準備」


私の個人的アラートの中の1つの定義でもある。勿論 コロナウィルスが日本に入ってきた当初から言われ続けてきている言葉です。


今 議論をして一定の準備をしておくのは重要なことの1つだと私は思います。

後であの時に議論を進めておけば・・・にならない保証はどこにもない。


子供たちの学びの保証はしておくべき事の一つ。これも間違いない。

選択肢を持つ。これじゃないんですか?


既に第1波❨と言える程感染していなかったのでは、というのも言われているが❩を経験してきた今 そこから得た経験値と生きた価値ある情報を組み合わせた中で、来るべき秋からの対策をどうやっていくか、それを実行する為に何をいつまでに準備するのか、を是非今議論していただきたいな、と思います。


もう5月は終わる。9月まで残されている時間は限られている。

スピード感を持って はもう余り期待できないのは理解してるけど そう書くしかないし(笑)


も1ついうなら 例えばPCR検査は二万件にします。 と言った発信をされる場合出来たら 今は六千件しか出来ませんが、という実数を入れた発信をお願いします。

私の個人的アラートの判断基準の中で重要なことは実数であって 期待数は要らない。それは実数になった時に必要なだけなので。を付け加えさせていただきます。


今日は いい天気。


回しにいくか~経済。 

う~ん 何するかな だけど土曜日だし 我が神奈川県 放し飼いモード入ってるし 人出てるよな~。が予測される。


わかった~。

通販生活しかない、ここは。

買うか~抱き枕 いや違うな(笑)


また^^



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