「執念の采配〜対阪神タイガース第3戦〜」^^
オイッ 何やってんだよ とばかりにフェンスをしばく原監督の映像。
あっ香月ヤバいよ な、私。
6回表先頭バッター北村選手がヒットで出塁。
次打者はピッチャー高橋投手。
ここまでタイガース打線を何とか粘って無得点に抑えてきている。
イマイチ信用、信頼の置けないリリーフ陣。
が ジャイアンツ打線もこの日のタイガース先発秋山投手を打ちあぐねている状況。
チャンスらしいチャンスが無かった局面での先頭バッター出塁。
打席にピッチャー、順当ならバントで2塁が普通。が、高橋投手バントは上手くない、言うなら下手 あっ(笑)
セオリーとしてなら、先に動いた方が負け。さて?
で 動く原監督。代打香月選手。膠着したゲームを無理やり動かしにきたという采配。
ここ1番 ゲームの勝敗を決する場面、に持っていった。ということ。
ここで2塁に送るのは必須。得点を挙げるのも必須。
もし、それができなかった、としたらまず勝ちは無い を覚悟した采配だったはず。
だからバント失敗からの見逃し三振は最悪 1番やっちゃいけないこと。
オイッ、何やってんだよ に繋がった。
その痛恨のミスを救ったのが松原選手。
最悪からの最高 そんな表現が陳腐になるぐらいの展開に持っていったのが松原選手のホームラン。 サイコ〜で〜す (^^)/
伝わったんだろう、そのベンチの意図が、熱量が。
ここで期待に応えることができてこそ道は開かれる。
それがジャイアンツの底力となっていく。
グッド ジョブ (^^)v
執念の采配は続いていく。今度は守りで。
無理やり持ってきた流れを渡さない為に、の采配。
掟破りのツーストライク後にピッチャー交代とか(笑)
中々出来ね〜わ、普通。
が 選手からしたらそこまでやるか、になるだろうし 集中力は否が応でも上がるだろう。
今日のゲームを取りきったのは今シーズンを振り返った時に派手さは無いにしても大きな意味を持つのかもしれない。
首位タイガースに対して仕掛けた、という意味で。
まだ6ゲーム差、なのか もう6ゲーム差なのか。
今日のゲームが見せたものは後者 もう、じゃないかと感じる。
それは選手目線で、それはファン(私)目線で。
まだまだチーム状態は良くはない今。
だが ファームのゲームに梶谷選手は出場しているし 帰ってきた山口投手はシート打撃に登板している。デラロサ投手も投げ始めた。
一軍復帰も近いんだろう、の雰囲気を醸し出している。
チームに必要なピースが動き出しているのはいろんなところに見受けられるし 主力がいない間に育っている若手もいる。悪いことばがりでもない。
まだまだ今シーズンのジャイアンツはチームとして出来上がってはいない。
が それでも2位 ツバメさんもいるが(笑)
悪くはない、し 揃ったら の楽しみも半端ない。
その過程に置いてのこういうゲーム。イイね〜 こういうヒリヒリするゲームは。
疲れるけど は、ナイショにしとくか 今は(笑)
また ^^
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