コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「起死回生 なんだが、素直になれなくて って気分〜対DeNAベイスターズ戦」( 一一)

ジェットコースターにノッてるか、のような昨夜のゲーム。


いきなり上がった〜、からイライラハラハラに続いて、ドッカ〜ンと落とされて、土壇場で喜ばせておいて ゲームセット前にはフライをお見合いサヨナラ危機、という展開で落ち着いたところがドロー(引き分け)。


気分的には12回ぐらいまでやった感じ? ちかれた(笑)


勝てたゲームなのか、負けたゲームからのドローなのか、ごめん よくわかんない。


負けなくて良かった〜、かな私は。

勝てる展開、流れではなかったから、がその理由。


初回から先制攻撃。立ち上がりにムラのあるベイスターズ先発浜口投手に繋がる打線。岡本選手の片手一本でのセンター前タイムリーヒット。若林選手の犠飛。吉川選手のタイムリーヒットで3点。 悪くない。

前日の殊勲賞二人が勢いそのままに絡んでるし。


ジャイアンツ先発は初の月間MVPゲット 只今防御率トップの高橋投手。

良いプレゼントじゃん、となる私。


つっても言うほどの安心感なんてのはない。

両外人の状態が上がってきてるベイスターズ打線の怖さは熟知している。

あの宮崎選手が6番打ってるし ルーキーに見えないルーキー?牧選手も何気にスゲ〜バッティングが開幕から続いてるし。


3点なんてのはちょっとしたアドバンテージぐらい?

ワンチャンスだよね、感は否めない。中継ぎが崩壊寸前状態だし、を含めたらセーフティリードなんてのは思えない。


大事なのは追加点、ここ。


どっちが次に点取るか、で決まる流れ、主導権。

何とかそこまで耐えろよ〜 と思う間もなく パッカーンと一発を食らっちゃう優貴、っていう・・・

得点はベイスターズに。一点差。勝ってる、けどもう五分 イーブン。


ここから何とか粘る高橋投手。べイスターズ浜口投手も2回以降は粘っている。


そこに絡んでいるのはベイスターズ大和選手。ファインプレーの連打 いや、打ってないか(笑) サスガ守備のスペシャリスト、ってプレーを続けられちゃう。もう何ていうんだろう 脱帽。

渡さない主導権、を支えてたよね。


そんなプレッシャーに堪えきれなくなる高橋投手。

六回裏にそれはやってくる。


大和選手、オースティン選手に2者連続四球。

何とかツーアウトまでこぎ着けたが牧選手にイニング3個目の四球。

ツーアウト満塁 迎えるは本日ホームランを食らっている宮崎選手。

この絶体絶命のピンチに登場したのは 最近信頼感上昇中の野上投手。


ここを抑えて7回も回マタギ無失点。この開幕前まで忘れられていたベテランが今の崩壊寸前リリーフ陣の中で奮闘してくれている。

引退危機アキレス腱断裂からの復帰、復活は嬉しい結果だし 奥様は元芸能人 は、いらないか(笑) そのコントロールといい 豊富な経験値は今のジャイアンツの必要なピースになっている。

頑張ってください、のエール送っとかなきゃ ^^


そんなこんなで何とかこぎ着けた8回。一点差は変わらない。

先頭バッター中島選手 空振り三振。

続く若林選手が二塁打。


ここじゃね、に動くジャイアンツ。

代打攻勢、先陣を切るのはとっておきのバッタースモーク選手。

そやんな、な申告敬遠。で代走松原選手。

ん? 1、2分ぐらいかな本日出場スモーク選手でした、っていう(笑)

まぁ想定内だったんだろうが。 見たかったバット振るとこ。歩いてるとこじゃなくて。


スモーク選手お散歩でワンアウト一、二塁。

出てきたのが広岡選手、そして香月選手。

期待の若手枠 というカテゴリー。

二人揃って 三振 (カクッ) はまぁいい。

二人揃って見逃し三振 は、言っちゃ悪いがサイアク、でサイテー。


相手に流れを渡す「何か」に当たるモノ二つに該当する。

一つがチャンスを作って生かせない時。

もう一つが勢いを与えるピッチングをさせた時。


この二人が作った(と私は思っている)流れはそのまま裏のベイスターズに現れる。

一旦相手に行きそうになる流れをイーブンに戻すのにはかなりの労力が必要になる。圧倒的な、と言ってもいい。


数少ない安定しているジャイアンツリリーフ陣の一人鍵谷選手だけでは難しいと判断したんだろう始まる矢継ぎ早継投。

高梨投手に賭けたんだろうが それは裏目に出る。


左の佐野選手を計算通りに抑えたところで さて、どうするかの選択。

次打者はソト選手。 一発がある怖い右バッター。

ランナーは一塁に一人。ツーアウト、という状況。


高梨投手続投か 用意していた井納投手か、という二者択一。

選択は高梨投手続投。

真ん中に入ったボールは見事なホームラン、という結果。

しゃがみ込む高梨投手。

ホームラン「だけが」ダメな場面での失投。悔やむ気持ちは痛いほどにわかる。


賭けに負けた後に出てきた井納投手 逆転した後の気持ちがノッてる牧選手にホームラン。甘く入ったフォークボール。失投以外の何ものでもない。

この一発は 原監督が試合後に言及した通り 余分な1点。

私も終わった感は半端なかった。 

最終回の攻撃を残すのみ、の状況で1点差、と2点差の違いは何気にデカい。

ホームラン一発で追いつけるか、追いつけないか、だから。


だが終わったかに見えた今日のドラマ、実は未だ続いていた。

まさに起死回生、のドラマが。


最終回既にツーアウト、ランナー無し。

打席には丸選手。


ファンの願いは、いや希望かな、丸選手出塁の岡本選手ホームラン これ。


オ〜願っちゃった〜 に酔いしれるファン(私)

ベンチに帰った和真がウィーラー選手にハグ、は笑えた。


これ。 見たかったのは ここぞの四番岡本選手。


今日のゲーム3安打 1タイムリーヒット、1ホームラン 3打点。

満足 ^^


今のジャイアンツを背負わなきゃいけないのは和真しかいない。

の、中での価値ある一発。技ありのタイムリーヒット含めて。


後は丸選手の復調待ちかな〜。


さぁ締めてよ〜の最終回裏。彼しかいないよね、の中川投手。

危なげなくツーアウト。最後のバッター、になったはずのフライを見合って落球ポトリと落ちる、なんていう脱力感一杯のプレー。

ここはキッチリ3人で、で締めて欲しかった。気持ち的には。


上がったり、下がったり、また盛り上がったりと忙しかったゲーム。


デラちゃん(デラロサ投手)が帰ってくるまでこんな感じなのかな〜を懸念する私だが 欲しいよな〜もう一人、安心・安全な、はオリンピックか(笑)

安心感を持って見れるリリーフ。


あのラーメン大好きな寛チャンこと大竹投手のような。

ん? 情報気にしてるんだが出ないんだな、これが。

大丈夫なのかな〜、を心配する私。


動いてるのかな、原監督。 リリーフ取りに 昨年のようなトレード劇。

あり得るな、それは。 

緊急事態だし 今のジャイアンツは。


ギリギリなところの戦いが続いている。

まぁこういったゲームでこそ伸びる部分はあるんだろうが 見てるのは中々にシブい、で キツい(笑) 


やれるのかな〜今日のゲーム。

朝から小雨。見たいような、見たくないような そんなお昼時。

お天道様だけが知っている、なのかな?


また ^^