コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「まさにAmazing(驚き)・・・池江璃花子というアスリート」^^

まさにAmazing (驚き)という言葉がハマらない?


その名は Rikaco Ikee  池江璃花子さん。

この若干二十歳の女性の凄みは計り知れないよね。


神はその才能に嫉妬したのだろうか。

突如襲ったその病魔。


それを知った世間はその状況に同情し その境遇を嘆いた。

悲劇の 悲運の、というカテゴリーに落ち着かせようとした過去。


が 彼女は違った。嫌ったそのカテゴリー。


自分自身で復活を信じきれた訳ではないと思う。病気の性質からして未来を容易に予測することなんてのは不可能だろう。

が 少なくとも復活してやる、これで私を終わらせない、という彼女の中の信念が揺らぐことは無かったんだと思う。


絶望感の中に必要なものは「希望」 唯一無二なもの。


彼女が見据えた、目指す希望は次のオリンピック出場。遠そうで近い目標。

だからこそ「そこに向かうこと」で 堪えることができる治療 そしてリハビリ。

それがあるからこそ自分を奮い立たせることができる。前を向けたんだと思う。そこに感じる「信念、そして覚悟」半端ないよね。


彼女が言う。

乗り越えられない壁を神は与えない。努力は報われる、と。


吐きながらのトレーニング? 誰ができるんだろう、と思いません?

どれだけの努力を彼女はしたんだろう、前だけを見据えて。

投げちゃう言い訳は簡単、な中で。

それは誰もが納得するはず、な中で。

 

何が彼女を動かしているんだろう、と思う。


何故なら人は「何か」が必要な生き物だから。

オリンピック出場だけじゃぁないんだろうな、きっと彼女の奥にあるその何かは。


それは応援する私(達)にはわからないし 測れるものではない。

サンクチュアリ(聖域)なんだと思う。


唯 その発する熱量の大きさ、はまさにAmazing。

池江璃花子、という稀代稀なスイマーのオリンピックを見たくなった。

それほど、なアスリートに昇華したのかもしれない。


記録なんてのは二の次、っていうのは彼女に失礼。

期待してこその池江璃花子、なんだと思う。

彼女なら自分を極限まで追い込むんだろうな、があるから。

ちゃんと見ないと、その生き様を含めて、だと感じる。

その結果に感動しなきゃ、だし 感動できるんだと思う。


世間がオリンピックに懐疑的な逆風がある中で 風を吹かせたのは間違いない。

凄くない、既に これ。

一アスリートの持つその力。


改めて知らされた。


多分私(達)の知らないところでいろんなストーリーが生まれているんだよな、きっと。いろんな想いとともに。


やっぱ見たくなったなオリンピック。 どんな形でも。やれるなら。

それは間違いない 私だけかもだが。見届けなきゃな ちゃんとアスリートの想いを。

冥土のお土産に あっ(笑)


また ^^