コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「もう12月、師走に入る中なんだが・・・」^_^;

もう今年も終わっちゃうのネ、が漂い始める12月。

師が走るという 師走(しわす)。


クリスマスというビッグイベントと共にあっという間に通常なら終わっちゃう一ヶ月。


今年2020年は後世の教科書に記載されるだろう。

世界の感染者数と死者数、そして時の政府がどう対策したか、どういった収束を迎えたのか、と。

そして感染拡大と共にいろんなことが劇的に変わった年として。


新しい生活様式であったり 人々の行動変容であったり、新しい価値観であったり。


が 悲しいかな今はまだ現在進行形。過去完了形には至っていない。

ここにきての感染拡大、いわゆる第3波になっている状況。

冷え込む朝だけじゃなくて 冷え込む消費、そしてGo to の一時停止、そこに時短営業要請。


まさに泣きっ面に蜂、という状況に追い込まれている飲食業、という構図。

補填は、というなら 雀の涙ほどの協力金。

12月という年の中で最も潤うシーズン、期待する時期にこれでは だろう。


これで果たして年を越せるのか、来年に向けて新たな気持ちで、なんて気になれるはずはない。

いつ収束するかわからない中で。


今回時短要請に協力しよう、としたとしてもできない、という選択をしなくちゃぁ仕方ない方々は間違いなくいると思うしそれを責めれるかというとそれは違うんじゃない感がある。


週末は人で賑わう街並みがスクリーンに映し出されている。


以前のような緊迫感は一般的には感じられない。


この雰囲気がもたらす経過はどうなるのだろうか。

どんな結果をもたらすのだろう。


これも「神のみぞ知る」ということなんだろうか。


それはちょっと違うんじゃない?


そこに至るまでの過程。

やることを全てやった上で 後を神に、が通常の流れ。

明確な対策も、強烈なメッセージも無しに 今のこの雰囲気を一変させることはできない、はず。


うがった見方をするなら ある程度のメッセージとかを出しといて やってるんですが感を出す。後は世間の動きを見てる。眺めてる、か?

落ちないかな〜感染者数、こんな印象を受ける。


そこに横たわっているのは中途半端感。


難しい経済と感染拡大のバランス。

確かに感染で亡くなられる方を減らすことと経済で亡くなられる方を助ける両方を追うのは難しいバランス感覚を問われる。

それはよく理解している。


が 感染拡大で経済活動が冷え込むのもやはり事実。

一定数の人は自粛に走る。感染者数の数字と共に。

果たしてそれだけで収束へのカーブを描けるのか、かな。


狙っているのは、そこ?


これこそが 神のみぞ知る、所以なんだろうか?


強いメッセージを、対策を出して欲しい、先ずは。神頼みではなくて。

覚悟を見たい、時の政府としての。

思い切った。明快な指針を持った、を感じられるような。

この第3波を抑えたのはここ、これでしたね、といわれるような。


だからこそ 神は微笑んでくれるんじゃないか、と思うんだが。


また ^^

寒かったよ〜今朝 関係ね〜けど(笑)