コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「日本が憧れたアメリカは何処に?〜2020 アメリカ大統領選〜」^_^;

私達世代が憧れたアメリカ文化。


今から40年以上前ぐらい? まだ最近のこと。人によってはかなり前って感覚かも、だが。


デニムがジーパンなんつって 今でもリーバイス履いてるし 車はムスタング リッター当り2〜3km 京都まで行ったら100リッター満タンなんだが帰りにはガソリンスタンドに(笑) そんな時代。


映画といったらもうアメリカ映画。邦画なんてのは眼中になかった。

ジェームス・ディーンに憧れて イーストウッドのマグナム銃が欲しかった。


何が良いかってハッピーエンド、ここ。

邦画が悲しいエンドロールが多い(あくまでも私見です。)のに比べて 安心、安全そして満足の お約束のハッピーエンド。たまんないッス(笑)


そんなお国柄、だと思っていたが どうも何かが変わってきているような雰囲気を醸し出している今の大統領選。


世界のリーダー、且つ民主主義のリーダーを自称するアメリカにおいての大統領選。

グダグダ感は否めない。


ちょっと日本人の感覚とは違うシステムで行われる大統領選挙。


が民主主義の大原則は選挙の結果、その1票の積み重ねによる結果が「全て」にならなければならない。


この大原則、根幹を蔑ろにすることを起こそうとしている、のがトランプ現大統領である。


私はトランプ氏が再選されても バイデン氏が勝利しても別にどちらでもかまわない。

強いて言うならアメリカの「分断」を助長するトランプ現大統領には懐疑的ではある、が。


日本の外交、安全上において重要な同盟国であるアメリカがある意味で 崩壊しかねない事態にはなって欲しくない、というのと 日本人にとって重要な国のことだから知っておくべきことの一つだと思います。


私等に関係ないから、ではなくて 深く私達の生活にも関わっているから。


例えば 日本の株式市場。アメリカの株式市場の動きには敏感です。

為替レート。やはり連動しています。

トヨタ自動車等海外展開している企業にとって円安、円高は死活問題になる要因の一つです。


対岸の火事、と捉えるのはちょっと違う。


ここまで来てしまうと 例えバイデン候補が勝利したとしても 遺恨は間違いなく残るでしょう。

上院は野党過半数の現状。

かなり厳しい政策運営が予測されるわけで 先ずバイデン大統領は議会を通じての目玉政策は通らない、はずであり それにより支持率は上がらない、上がりにくい状況に陥ることになる。

トランプ大統領がやったように大統領令とかに走るしか他に手はない。


果たしてそんな状況の中で 割れた国を一つの国に 強いアメリカ、を取り戻すことができるのか。が近未来に突きつけられた課題である。


アメリカが弱くなる、とするなら密やかに喜ぶのは中国。

これも間違いない。


その台頭は 日本にとってプラスになるか、というならかなりの疑問符がつく。

共産主義 ビミョーに資本主義が混じっているが と日本は相容れないはずである。


現代においての新自由主義。日本も追随している。

菅新政権も同様に。


またの機会にこれも取り上げてみたいネタな私。

乗りたくは ない、かな。


それはさておき 混迷を深めるアメリカ大統領選。

映画のようには中々いかないだろうが アメリカがアメリカらしいエンドロールに早く向かって欲しい、そんな午後の一時。


バイデン候補 獲得選挙人264人 後 過半数まで6人。

物語は終盤に差し掛かっている。


さて 正義の国アメリカは どこに向かうのだろう


また ^^