コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「アジアの中の日本」(^_-)

さ〜て 行ってみるか〜 


ってどこに? じゃぁない  ^_^


只今菅総理 外遊中。

外で遊ぶ、と書くが遊んでるわけでは勿論ない、当たり前だが。


ベトナムに、そしてインドネシアに。


アメリカと中国の激化する覇権争いの中で 日本の立ち位置はというとかなりビミョー。

基本的にはアメリカ側 社会主義国側にはつかない。のだが経済を語るとなると中国は外せない、になる。


出てくる「踏み絵」 どっちつかずにはいられない。尖閣諸島の問題だって絡んでいる。

外交下手なんじゃないの、なんて声もチラホラある。


そんな中での選択。

通常ならアメリカに、の一択であろうが今アメリカは選挙戦真っ只中であり今じゃあない、よね。


ってことで選んだ先はASEAN。

日本と結び付きの深い国、親日国、そしてコロナに対してそれなりの対応ができている国、ともう一つ重要なポイントとして中国と緊張状態にある国、なんだろうと推察できる。


ベトナムといえば研修生制度で我が国が受けている恩恵は高いはず。

農業分野で考えればかなり貢献度は高い。

コロナ禍の中で研修生がいない農家の方が頭を抱えていた、のはまだ記憶に新しい。

プラスアルファとして今回のコロナ禍で、また香港問題で中国から移転先を考えた日本企業の行き先のトップはベトナムであるという背景も垣間見える。私なりにだが。


真面目、そして勤勉な、というお国柄、それが一般的に言われるベトナム人である。


私も出張ベースでではあるが2回程打ち合わせで行ったことがある。

食事は全然大丈夫、っつっても東南アジアで生活をしていた私だから大概のものは食べれちゃう(笑)

が 食べれる、とそれが美味い、というのは別物であり全然違う。


がホーチミンで食べた生春巻きはサイコ〜でした。旨かった、の一言。

ちなみに屋台でよ。ホテルの高級レストランとかじゃなくて。

日本人に対して ヨーロッパで感じられるような?雰囲気もなく好意的、そして非常にビジネスに対しての取り組みが熱心だった記憶がある。


後述するインドネシアとかフィリピンというのも親日国であるが ビジネスに対しての熱量という意味ではベトナムの方が上に感じた。当時 まぁ20年前ぐらいだから当時とは変わっているとは想像するが。


で インドネシア。

以前の投稿でも書いてますが ここには住んでました。ジャカルタに。

ネッスルのCMだったかな ジャカルタの朝は早い。 っての。

何で早いんだろう、って思ってたんだが住んだらわかった。


半端ない渋滞があるから早くでるのね、皆さん。ってことか〜。納得(笑)


インドネシアっていうとどんなイメージをあなたは持ってますか?

バリ島が有名でして いや良いですよ、ホントに。

デンパサール空港 降りた途端に何か違う匂いしてますが(笑)


スパとか あの独特のバリ舞踊とか。雰囲気は楽しめます、間違いなく。

ジャカルタだとイスラム教なんですがバリ島はヒンズー教がメインになりますから あまり緊張しなくていいし。


余談ですが十年前ぐらいに私の大学時代の友人が家族でバリ島に行きたい、と泣いて? ではないけど懇願されたので付いてった。

それから毎年行ってるからね、去年までだけど。


外れ、はないかな バリ島は。

親日国だし 皆さん実に好意的。 

で 食べ物も日本人には合ってます。


ナシゴレン、とかミーゴレンとかが代表的なものですが 普通に美味しくいただけると思います。高級ではないが(笑)


このゴレン ネシア語で油という意味です。

ナシがご飯を指していて ミーが麺を指します。

だからご飯+油=焼き飯、麺+油=焼きそば、です。ん?そのまんま?


日本にもインドネシアレストランなんてのも見かけますが 高すぎない?と思う私。

そんな良いモノ、ではない。いや あってはならない(笑)

屋台で食べるものだから、私的には。

ツーリストの方だとまぁかなり高い確立でお腹壊しちゃうたろうが。


リゾート地だけあって マリンスポーツはもう何でもあり。

パラセーリングとか もうサイコ〜です。最初はコエ〜けど。

後は水上バイクとか バナナボートとか もうたまらないね。


あれ?観光ガイドみたいになってない?(笑)


そうそう アジアの中の日本、こっち。


言いたいのは 親日国が先ず多い。これが言いたかった。

最初のハードルが高くないことを意味するんだと思います。


何故なら国同士が強い連携を模索した時にハードルとなるのはその国の国民感情。

やはり好き嫌いは大きな意味合いを持つ。

今の韓国と日本の関係を見れば明らかだろう。


確かに政治と国民とは別な捉え方をするべきだろうが 国家観として見るなら強い連携構築は難しい、と言わざるを得ない。


日本としたら 韓国との関係修復を、としたいところだろうが中々にそれは難しい。

交渉するにはいろんなハードルを越えなきゃいけないし そのハードルは日本側というより韓国側にあるだろう。


そういったビミョーなアジアの情勢の中でのインド太平洋構想。

アメリカとの基本的連携を大事にしつつ 同じアジア圏の中で中国とも距離を取りながら上手く付き合う、という戦略。

したたかな外交が求められるのが 今、ここ。


どんな外交をこのアジアで これから菅総理は新たな関係を創り上げていくのか。

興味はある。


が私としたら また何処か東南アジアに出ていければな〜、が本音。

外遊じゃなくて やっぱりステイ(居住)かな。


今は それに備えて・・・ぐらいしかない。

まぁ やることは一杯あるから良し、だけど。


また ^^