う～ん　面白みには欠けるかな？

な、最近の政治の世界。

まぁ面白み、を期待する時点で間違ってるか？　^^

与党自民党は、総裁選の幕が開く前、野球で言うならピッチャー振りかぶっ▪▪▪　たとこでアンパイアからのストライクコール、なんじゃそりゃ？　と不思議感満載な展開。　

総裁選が始まりました、の時点で既に勝敗はついていて　焦点は誰が二位につけるのか？　になっていて　そこに石破さんは二位にもつかせない、という岸田さんへの調整票が入る、というなんじゃそりゃ？　という展開からの結果。

なんだかな～は否めない。

煽りを食っちゃったのが野党合流劇。

被る日程。低くなるニュースバリュー、って感じかな。

私の目には　敢えて言うなら　地味、この一言で済んじゃう、終わっちゃう。

この野党合流劇　あまりにも面白み、せっかくの世間にアピールする大チャ～ンス、なはずだが　ごめん　霞んだ、自民党総裁選で。

政府与党自民党の総裁選が意味するものは　皆さんご存知の通り、次期総理大臣が決まる、という何か知らない間に決まってんじゃん、というなんじゃそりゃ、があるにせよ　そこは一定の関心を惹くことになる。

他方　野党第一党としてまぁ見栄え？のする数=力、そしてここ一番の新しい「何か」の期待を見せる絶好のタイミングであったはず。

仕掛けようはいくらでもあった、はず。

だが　党名は同じ、顔ぶれは同じ？　この展開に懐かしい歌が浮かんだ私　

ん？タイトル？「昔の名前で出ています」　(笑)　あかんやろ。じゃない？

ここで我々が抱く印象は？　選挙に備えて、の数合わせ、でしかない。

政権をひっくり返してナンボ？　の意志というか、覚悟というようなものは悲しいかな見えない。

この場に及んで、この新生政党をアピールする機会に、である。

一皮剥ける？新しくなった魅力を国民に魅せることができるこの最大のチャンスに　これ？これだけ？

与党自民党への批判票の受け皿になりえるのか？　はビミョーじゃね、もっというならムリじゃね、としか感じられない。

となるとどこに関心を向けるのか？　

菅新総理の組織の組み方、かな。そこで見えるものがあるはず。

安倍総理の突然の体調不良による辞任会見を受けて　何故か上昇した支持率。

いろんな要因がそこにはあるんだろう。

そこにちゃんと乗っかる自民党、流石じゃね、に見える。

その流れの中での安倍政権の持続、継承という旗のもと　そこを体現できる菅新総理の誕生。流れは自然だ。

支持率は長期、短期は別にしてスタート時点では安定する数字を取ることが　今から予測できる。

何故なら　延長線上に位置するから。

安心するでしょ、気持ち的に、皆さんが。

支持率が上がってなかった、としたら　大変だったはず。

岸田さんが新総裁では　選挙の顔、としてはキツい、はず。

人柄、能力の話しではなくて　全国区の顔、じゃないという意味で。

そういう意味では今回の総裁選に出た、というのは負けたけれども　全国に顔をうった、ということで　価値はあった。

二位にいる意味は　次に繋がる、ということだから。

だから調整をかけて❨か、どうかはわからないが)　三位に石破さんを、という読みはできる。

次に、は繋がらないし　出れるかどうかさえ、というところ。

菅新総理からするなら　したたかな計算、戦略は秘めている、と考えられる。

繋ぎ政権で終わらせるつもりは毛頭ない、と見ている。

やりたいことはあるだろう、自分の手で。

そして　一つができたら次に行くだろう。

それが　権力を握る、ということ。

歴史がそれを証明している。

さて　先ずはどんなチーム❨組閣)をするのか、そこで見えるものがあるだろう。

そしてその後に出てくる声明で何を目指すか、何をやるつもりか、は出てくるんだろう。

が　菅カラーが本気モードで出てくるのはちょっと先　３ヶ月後ぐらいかな、と思う。

最初は前政権を継承しつつ　様子見、で　馴染んできた辺りから本気モード入り、やりたいことをやり始める表立って、それまでは裏側見えない部分で土台作り、かな。

当面は　コロナ対策。　経済に力点を置きつつ　医療体制作り、といったところ。

であるにしても　次に打ち出す自分のやりたいことに手をつけるまで　そんなに時間はかけられない。

国民が間延びしちゃうだろうから、が、その理由。

地味だろうとは思うが、菅新総理が言っているように　仕事ができる実務型内閣、そこなんだろう、目指す組閣は。

仕事ができる実務型内閣。

悪くない、と感じる。

今、この混乱している時期に誕生する、ということなら　最適、だと私は思うし　期待できる、なと。

期待できそうもない野党は　▪▪▪　

また　^^