「生まれ変わった自民党を国民に示す」と新総裁。

果たしてそうなんだろうか、果たしてそう国民は感じただろうか。

が　私の今の興味の対象、と言ったら失礼かな？　^^

結局のところ一緒じゃない？　いや、正確には延長線上にしか見えないんだが、な私。これがこの新しい表紙になる方々の総裁選を見た感想、であり印象。

多様性を見せた、らしいが　自民党内にもいろんな意見があるのはわかっている。それは大所帯だから当然。議員になる経緯を考えればそれは明らか。

議員さん達の成り立ちは？　と言えば各エリアでの勝ち上がり。当然立候補した時に掲げる理念、そして政策　やりたいこと等など　ある方は地域に寄り添ったものであり　ある方は国を思ったものである。

それは受け継がれていくもの、であり　そこに自民党というブランドが乗っかっている。

それが自民党を支える？議員さん達の本質である。はず。

なら多様性なんてのを改めて言われても、にしかならない。

まぁその声が表に出て　一つの議論になったのは良し、なのかもしれないが。

にしても　何故私が延長線上に、っていうのは　今日の結果を見れば明らか、じゃない？

激的に変わる、のは怖い　と思う人(議員さん達)がいたからこその結果がそこに垣間見える。

直近の総選挙を考えて　代えなきゃいけない選挙の顔、変わったと世間に思わせたい、がやっぱ劇的に、じゃぁないよね　がそこに垣間見えた、と私には映った。

最後は勝ち馬にのる方々。そこにあるのは保身？　今後？　どう権力を保持するか？　良い位置にいるか？　よくわからんが。

以前からここでも書いてきたが　それが違うんじゃない？がある。

一番、根幹にくるのは　国の在り方であり、国の未来じゃぁないの？　じゃない？

変わった、というなら　何を変えた、が明確にわからなきゃ。

枝葉の議論なんてのは後でいい。

今　どんな事を語ってもいざ総裁になったら修整は余儀なくされるし　できなくなる事だってある。それが政治の世界。

芯になるものさえ決まれば　そこに照らし合わせていけばいい、それだけ。

そういう意味で私が聴きたかったのは、その芯になるモノ、もし自分が新総裁になったらどんな国を、どんな未来を　どうやって、どう創っていくのか　この１点にある。あった、というべきか　^^

誰からもそんな話しは出なかった。だから興味は失せた。

私の中では一緒やん、だから。

だから、変わった自民党　なんてのを私は思わない。

代わった表紙、それだけ。

と言って野党の皆様にも期待感は、ない。

変わらない、から（笑）

だから近づく総選挙には興味津々　ある意味野次馬根性丸出し、な私がいる　^^

どう世間はこの総裁選、近々にある新組閣、を見て　そして総選挙にどんな判断をするんだろう、と。

多分新組閣は国民ウケする人が散りばめられる、そんな感じかな？

総選挙直前　挙げなきゃ支持率、イメージ付けしなきゃ変わった自民党を、がそこに垣間見えちゃうんだろうな〜　^^

まぁそこら辺りはウマいわな、きっと。

さて　・・・　誰が何処に　ちょっと楽しみではあるかな

また　^^