コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「いよいよ始まるのネ 頂上決戦〜チーム、そしてリーグのプライドを賭けて〜」(^_-)

僕しか いないっしょ〜


と語るのはジャイアンツの大エース 菅野智之。行っちゃうのかメジャー?


下馬評なるものを見るなら圧倒的にソフトバンク有利。

去年は一矢も報いることなく屈辱の4連敗。


そんなに甘くはないわな、を思い知らされた。

向かない「流れ」 いやそんな欠片さえ感じられなかった?

沈黙 まさにそんな感じ。


悲しいかな その戦力差、経験値の差の開きが余りにもある為にそれを覆す何か、のキッカケさえつかめなかった、そんな印象。


そこからの一年、今年のジャイアンツ。

変わった? 


間違いなく去年よりチーム力は上がっている。

登録されたメンバー 40人だったかな、確か。


怪我で抹消されていた頼れるベテラン亀井選手、核となるリリーバー中川投手も間にあった。

完璧、完調では無いにしても ジャイアンツの布陣として考えるなら外せない、入ってもらわないと、の二人が帰ってきた。

小林捕手がいないのは少し寂しいが。


今年のジャイアンツを見ても評論家の方々が予想している通り ソフトバンクの有利は動かないと私も感じている。

余りにも多士彩々なソフトバンクの選手層。


確かに昨年と今年のジャイアンツの戦力を見るなら、上がっている。

が ソフトバンクもそれは同様。

今年はジャイアンツにスペシャリスト増田選手がいるように ソフトバンクには周東選手がいる。

大きな違いは周東選手は一番としてスタメンにいる、という点にあるだろう。


否が応でも意識させられるし 塁に出られようものならバッテリーは対打者だけに集中はできない。フリーにさせたら楽に2盗、いや3盗さえ仕掛けられる。


新たな個性の覚醒、そして各個人が経験値を積むことによってさらにより盤石なチームになってきている。


まさに王者。


伊達に四年連続でシリーズに出てきているわけではなく 3連覇しているわけでもない。


ジャイアンツにとっては まさに立ちはだかる壁だろう、それも半端ない。


にしてめ じゃあやっぱ期待できない? ってことではない、と思う。


確かにまだ埋められない差は、あると感じている。

が 一発勝負となるといろいろな不確定要素は出てくる。


強いモノが勝つんではなくて 勝ったモノが強いんだ、とも言われるのが勝負の世界。

勝負のあや、なんて言葉だってある。


そこに「絶対」という言葉はあてはまらない。


戦力に差があるなら がっぷり四つに組む必要はない。

白鵬に舞の海が八双飛び(合ってるかな、これで(笑))を仕掛けるように ネコ騙しを仕掛けるように っていう例え話しが的を得てるかどうかはわからないが いろんな策はとれるはず。


それをやれる監督がいる。 ここ。


原監督というのは 近代野球における名将 である。に反論をされる方は少ないと思う。


時に奇をてらって、なんて捉えられる采配もあるが そこには「理」が見える。

一次政権時には ん?なんて采配もあったが今の原監督にはそれは見えない。

いわゆる円熟期に間違いなくいる。


それにプラスアルファして今年一番大きいのは 各選手が原采配を理解していることかと思う。


リーダーがいて各プレイヤーがいる。

大事なのは その戦略を理解して その意図を確実に実践すること。


プロ野球の監督が、組織体が 一般の会社組織にも参考とされる所以がここにある。

ちょっと前なら あのノムさん 故野村監督 が有名だろう。

著書は会社のリーダー必読なんて時代もあった。

ピースにハマる人材(プレイヤー)を育てる。その適性を見極め 成長させながら結果を追い求めていく戦略。


話しがそれたが・・・


対するソフトバンク工藤監督は あの分厚い戦力があれば誰がやっても、なんて声も聞くが それはちょっと違うんじゃない、と感じている。

そんな簡単なもんじゃあないだろう、が根底にあるから。


野球はチームスポーツだという点に。

プレイヤーは人だという点に。


そこには不確定要素が入り込む余地があるから、に他ならない。


伊達に優勝請負人の看板を現役時代に背負っていたわけじゃあない。

そこには 何か、があるはずだと感じている。

侮れない監督、というのが私評。


ペナントはオーソドックスにだが 短期決戦だとその采配は変わる。

変える度胸も胆力もある。流石だ。


ただ そういう意味ではジャイアンツにも優勝請負人の称号を持つ「彼」がいる。


そう一人5連覇中 その名は丸選手。


丸選手のFAでの加入はやはり大きかった。現在進行中であるが。

その野球に対する姿勢、取り組み方、向き合い方、岡本さんとの相性(笑)はまた別にして ヤングジャイアンツの良きお手本になっていると察する。


飢えてます。(日本一に)


わかる、その気持ち。

届きそうで届かない、っていうジレンマ。

権利を得て 最終ステージには立っている。 が届かない、という想い。

絞り出される言葉にその気持ちは伝わる。


今年のジャイアンツの立ち位置は 王者に立ち向かう、というのはわかっている。

先ずは 日本の野球の最高峰らしい緊迫感のあるシリーズを。


そんな手に汗握る攻防を。


今ある魅力がいろんなところで見れる。


そんな闘いを見せて欲しい。


で その先に優勝、日本一が見れた、とするなら


サイコ〜で〜す (笑)


闘いの火ぶたは午後6時。 正座しなが いや しないし(笑)

止まらない このワクワク感。


第一戦先発は 満を持しての大エース菅野智之。この人しかいない。

そして問われる結果。第一戦勝利は必須。

ここを落としたら・・・ いや 勝つから。


期待を現実に変えてこそのスーパースター。

問われる真価。 そしてその精神力。


大丈夫、君ならやれる、やれるはず、いや きっとできる、お願いだから あれっ? 願望モードに変わってない?(笑)


結果は神のみぞ知る ん? 最近書いたな、このフレーズ。ジャンルが全然違うが・・・


まぁ楽しむぞ〜 の気合満々だからそんなゲームを お願いっ。

ってやっぱ願望入っちゃってるし(笑)


また ^^