コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「憲法記念日 に、思うこと ってほどのことは書いてない(笑)」^^

今日は何の日?  ^^


そう「憲法記念日」祝日。知ってるがな。ん?ホントに? (笑)


さてウクライナ情勢をウケて今ほど真剣に、考えさせられることはなかったな、そんな気がしてます。


何故5月3日に、の答えは1947年5月3日に日本国憲法が施行されたことから、この日が憲法記念日と定められています。

簡単に言えば 日本の決まりがスタートした日。


勿論日本以外の国々にも憲法記念日は存在し、にぎやかにパレードまでする国もあります ^^


憲法記念日とは「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」と内閣府の「国民の祝日に関する法律」に記載されている。


よく引き合いに出されるのが 三原則。

「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」 根幹を為すもの。

その主旨は 皆んなが日本で幸せに生活するための、いろいろなお約束。決め事。


そして 今 この三原則の中の平和主義の規定の中の第9条が注目を浴び 議論を呼んでいます。


では、この憲法9条とは

1項 戦争の放棄

2項 戦力の不保持、と交戦権の否認


ときた時に 自衛隊の位置づけは?戦力ではないのか? 等など 違憲では?と、いやいや防衛権(自国防衛)の見地から合憲 という議論がなされてきた歴史がある。


言えばその解釈の仕方によって というグレーゾーンを敢えて作って? 拡大解釈の中で?保持、存続、拡大?を続けてきた。

自衛隊員は20数万人 戦力は只今世界9位。


平和な時代においても 自衛隊は、その存在価値を示してきた。ある時は 自然災害の場面で、ある時は遭難事故の場面で、ある時は救急医療の場面で。

皆さんの記憶の中にもそれ、はある意味普通に登場している、はず。

勿論私にも ^^


曖昧にしてきた その位置づけ。だが 今のウクライナ情勢によって激変。それは9条を含めて。

1項に関して、ではなく 2項に関して。


戦力は抑止力という意味においても必要じゃない? 

もう一つがその行使。こちらからはやらない、がやられたとしたら どこまでならやり返していいの? 一歩踏み込んで やられる前に やってもいいのか?という境界線、線引。


これが現在地。


かなり難しいその線引、境界線。

必要になる、私達国民とのコンセンサス。

一筋縄ではいかない、はず。

確かに危機感は高まっている。が、何処まで と、なった時に各個人によって その線引は変わるよね。それが普通。


ある方は イケイケで、ある方は周りを刺激しない方がイイんじゃないの? ある方はある程度でイイんじゃない? ある方はアメリカさんがいるから大丈夫なんじゃないの?


中々にそのコンセンサスを得るのは難しそう。何処が落としどころ 決着点になるのか、は見通しにくい状況になるんだと思う。


それぐらい 統一感を持つのが難しい議題だと感じる。


ただ 一つ言えるのは この機に曖昧な解釈で、をやめるべき 曖昧な解釈と言うのが通って 通して?それが既成事実化されるのが良いはず、はない。

そんな事例は山ほどある、かどうかはよく知らないが(笑) 何かよく聞かないですか? 解釈拡大で、っての は、私だけじゃないよね。好きだから政府自民党さんた あっ(笑)


議論される、べき であり 条文化されるべき、ことだと思います。


と、緊急事態に対しての法律制定。

コロナ禍においても やっぱ出たこと。

やる、やらない は、別にして あるか、ないか の違いは明白。

ない、としたら 有事が起こっている最中にその議論をイチから始めるんですか? それで間に合うんですか? ってのが私にはある。


何をやるにしても その想定外なことに対して、の準備はしておく‘べき’

それをやる、に対しての保険 権力の暴走?を止めるためにどんなシステム、体制を取れるか、を作っておけば良い。

まぁ私の勝手な?意見だが。


そんなこんなの 今日憲法記念日 ちょっと考えるにはちょうど良くない?

在り方であったり 今の国際状況を見たら身近な問題になってきている今、自分なりな意見を持つこと は、大事なんじゃないか、と思います ^^


なんたって三原則の一番目は 国民主権。

貴方も私も その一角を担っている、それは忘れちゃいけない 関心を寄せなきゃいけないし その責任もある。それは老若男女問わず 日本という国を構成する一員 であることに変わりは ない。


なんてのを 憲法記念日に熱く? 語ってみる。似合わない? まぁそんな日もあるわな(笑)


また ^^