コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「働き方改革の示す未来」^^

今日は早朝に不快な目覚め 何かうるさいよ~、犯人はセミさんだった。


ミンミンミ~ンとの大合唱。併せて既に27℃を越えている気温って。死んだ(笑)


ここ2日程何故か急ぎのお仕事。締め切り前の作家になったような気分 あくまでもなったような気分ね、誤解無きように。


今日はゆっくり寝て~なんて思っていたがよ~いドンのよ~ ぐらいで計画が頓挫、中止、変更 を余儀なくされたわけで しかも相手が何年も土の中でモコモコしててやっと出てきたよ~で一週間しか生きられない彼ら、いや 奴らか、今の気持ちとしては だから文句を言っちゃ可哀想だし 暑いってのもお巡りさんに電話するわけにもいかないからここは諦めの境地 頑張って哭けばいいんじゃないの と私。大人やん。


悔しいから という表現もなんだがここの更新しちゃおう、と思い立つ私。

で 書いてます。意味のない しかも長い前降りだが▪▪▪


さて何を書こうかな~まだスッキリとは目覚めてない頭で、と考える。

あまり今まで書いたことのないのにするか、ヨシってことで 今回は『お金に関する話し』なんてのを。


日本人って不思議な民族でおおっぴらにお金の話し、セックスの話しってしないよね、と私は思います。


どちらも人生には大事なことなのに、と思いませんか。


で いながら皆で株やりましょう みたいな。

老後2000万円問題とか出てくるし 煽られてない? と感じる私。そして私達。


いや 今さらそんなこと言われても、そんな教育受けてませんが と戸惑う国民の皆様。

だよね、私もそう思う。


いきなり やらなきゃ、と言われても どうしたら、なんてのはわからないし 株なんてのはギャンブル的に捉えてる方も多いんじゃないか、とさえ感じます。

その可能性はあるわけだし 長期、分散、とかいわれても、あ~そうなんですかにしか思えない、だわな 知らないんだから。

まぁやりようなんだけど そんな知識は持ち合わせていない方が実際は多いはず。


だが今の日本は将来展望として重きを置くのは株価の上昇、というのが見てとれる。


それを示すのが前回投稿した中にある7月17日に閣議決定された「成長戦略実行計画」です。

注目するのはこの中身ですが 昨今『新しい働き方』として副業▪兼業が そしてフリーランスの推進が提唱されています。

ご存知ですよね、これは。


この提唱であり このコロナ禍の中でテレワークが推奨され 併せて『成果報酬』『ジョブ型雇用』の導入が提言されている。


これが意味するものは 何か? 


「働き方改革」良いか、悪いかでは安易に語れない。呑気に語っている場合ではない。

人によって、能力によって その答えは変わるから。


時短により給料は減少する=企業側の負担は減る=税収の減少

だからそれを補完してね、である。


フリーランス=賃金は自分で稼ぐ=社会保証コストは企業側が支払う必要は無い。


これが本質。企業側のメリットはある。

ならばコストが下がるわけだから株主への配当、株価の上昇に結び付く、という構図。単純に、シンプルにいえば。


企業側にはメリットは大きいだろう。投資家にもメリットはあるだろう。

株価も上がる要因になるだろう。


あのトヨタでさえ日本型の終身雇用制度に限界が来ている、と言っている今。

長らく日本の仕事を支えてきた終身雇用制度は維持できなくなってきているのが実情なんだろう。


このコロナ禍で企業にとって必要な人材、不必要な人材は明確になってきている。

浮かび上がらせている。

その変革のスピードは早くなったはず。


置いていかれるのは 働く側。変化についていけない人、能力に限界がある人等様々なところで出るだろう。

逆に能力がある人間は年齢、性別に関係なく力を発揮できる土壌になる、と思われる。

それが 今の現実、近未来。


株式資本主義から金融資本主義への移行時期、という感じか。


格差はより広がるだろうし 確かに株価は上がるかも知れないが国の成長という意味ではどうなっていくのか、そこは見通せない。経済学者の意見も別れるだろう。

今後コロナ禍がどうなっていくのか、と同様に。


だが少なくとも私達は一個人として どう自分たちの生活を守っていくのか、というのを早急に作らなければならない、準備しておかねばならない、というのを私は感じています。


多分それは私だけではない、はず。


備えよ、将来に。創るのは、創れるのは自分だけ。  

セミさんと同じ。モコモコしてる間に能力を高める。一週間で死んじゃうのはちょっとなんだが❨笑)


また ^^