コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「思い出が作れない~特別な夏~」

夏といえば キンチョーの じゃなくて夜空を彩る花火 これに勝るものは中々見つからない。


今朝私が読者登録をさせていただいている方が花火の写真を投稿されていた。


やっぱり良い、夏と言えばこれかな。を改めて思い知らされた。


と 同時に思い出が蘇ってきた。

遠い昔まだ携帯電話なんて便利なツールもなくて 今みたいにそんなに危険な暑さでもなかった夏の代名詞といえば 「花火大会」 


クラスの女子の浴衣姿に惚れ直していた夏。うちわ、似合いすぎてない?なんて。

まだ今みたいにすれていなかった?夏(笑)

懐かしさと一抹の寂しさとともに記憶の中にハッキリ残っている夏のあの日。


そして「夏祭り」というあの響き。


そこにあるのは ソースが焦げてる匂いに惹かれる焼きそば、そして何故か食べちゃうイカ焼き、かな 後でお腹壊す確率は私の中では高いが(笑)


あの始まる前までの何とも言えない高揚感。

終わった後の寂しさ、というのか散乱したゴミ、そして華麗な花火に彩られる夜空と対照的な暗闇のコントラスト。

そしていきなり訪れる静寂。

あ~今年も終わったか~という何とも言えない喪失感。


今ほどの華麗な花火じゃなかった。

でも記憶の中にある花火は今の花火に劣るものではない。


毎年花火大会は夏の訪れとともにやってきた 阿波おどりと一緒に。


私が住んでいたのは鳴門市だが 本チャンはやっぱり徳島市。

規模が違う。 有名連の数が違う。

だが そんなことは私達には関係ない。そこに見え隠れする地元愛。

だてにレンコン引き抜いてないから、いやわからんし(笑)


仮設されていく特設スタンド 近づく気配。増える観光客。

その数は一気に倍増 人口密度がその時期だけ変わる。

徳島弁じゃない響きがそこここに溢れる。

道を聞かれても いや何言ってるのかわかんないんですが(笑)


そんな夏。


今年は開催されない、らしい。


作られるはずだったいろんな思い出が消えていく、今年の夏。

確かに「特別な夏」なのかもしれない。


何もなかった夏 そんな思い出の夏になるのかな。

でも ▪▪▪


そんな夏だからこそ 違った形の思い出を作れる夏、に こんな今だからこそ、の夏

を作りたい、そんな気にもなっている私。

作ってくれたモノを見にいく、参加する というのじゃなくて 自分で、自分たちで

創造する特別な夏 こんな感じかな。


試されるのは創造力 どんな「特別な夏」を演出できるのか。

どんな「特別な夏」を作れるのか。


ん?家籠り? いや それコロナ離婚まっしぐらだから!?(笑)


また 良い週末を ^^