コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「3連戦を終えて~VSベイスターズ 横浜スタジアム~」 ^^

「どさくさに紛れて・・・」そして「そこは増田さんに・・・」


相変わらずの和真節。

そのおっとり感 お約束、そこがたまらない そこがまた良い(笑)


昨夜のベイスターズ戦 最終回に繰り広げられたドラマ。

これこそ野球の醍醐味。


演出する監督 応える選手。一喜一憂するファン。

予定調和ではなく リアルライブ まさに生。

時にそれは残酷であり 時にそれは感動、歓喜を呼ぶ。


浴びるスポットライト 浴びる歓声。

『その一瞬の為に』

アスリート達は時に過酷な、地味なトレーニングと向き合える。

メンタルも含めて。


この3連戦。

ジャイアンツの四番岡本選手は苛立っていたはずだ。表には出さなくとも。

開幕から順調過ぎるぐらいに打率は上がり、ホームランも出ていた。

が それを続けていくのは簡単なことではない。

相手も何とかその形を崩そうとする、何とかタイミングをずらそうとする。


ちょっとしたきっかけで復調する=ちょっとした流れでスランプに陥る、だと思う。


技術はある、はず。 だがまだその「引き出し」は そんなに多くはない。

三年続けて一人前 というのをプロ野球ではよく言われる。


この三年、というのが基準となる理由がここ 引き出しにあるんじゃないかと思う。

たまたま調子が良くて はプロとしての身体、技術があれば可能だが その上で必要なのがそれを維持する、スランプに陥った時の対処法 その引き出し これが備わって初めて それでもまだ第一歩にしかならないんじゃないか、と思う。


だから必要な経験なんだと思う。いろんな引き出しを持つ為に。

多分それは引退するまで。


優勝請け負い人 丸選手。

メモ魔。少なくともセリーグファンなら知っている、多分。

ヒット、凡打 結果にとらわれることなくメモる、気付いたことは。


それが今の彼を支えている。


それは たまにアッチ向いてホイッ打法とか あっ(笑)

中々お目にかからない? ことにも繋がっているのだろうが。


まだ我らが若大将 ブレイク2年を終えたところ 勝負の三年目を今 迎えている。


しかもジャイアンツの四番バッター 試合の勝敗の責任を負う打順である。

その葛藤は 重圧は半端ないはずである。風貌からは伺いしれないが(笑)


それがスターからスーパースターへの階段 越えなきゃいけない壁なんだろうと思う。


「神の手」は継承された。

代走という半ば裏方的な役割がスポットライトを浴びた。


「楽になった」と語る若大将。

だが そのホームインの瞬間 目の前で感じたものは それだけではなかった、はず。


ここで一発決めてやろう、ではなかったと思うが 心は熱くなっただろうし 頭の中のいろんな迷いは消えて 原点である「来たボールをシバいたろ」❨注 奈良出身だし ここは関西弁で (笑) ❩に単純になったんじゃないか、と思う。

それで良いと思う。


一つずつ階段を上がってくれれば。 

だし 多分それは否が応でも経験することだと感じるし。


中々楽しめた 先週一週間。

そりゃ そうやろ 6連勝 負けてねーだろ という他球団ファンからのお叱りが。


あっ気持ちいいんですが (笑)


また ^^



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