「なくなった東京アラート?」(._.)
「どの数字にたどり着いたらスイッチをオンにするかオフにするかではなく全体像を掴む」
ってどういうこと? になる都民の皆さん いや私もだが ^^
でない、いや ださないんじゃないの、と噂が出てた東京都のコロナ警報の新指標から数値的な基準は消えた。
政府にしても次の波がもし来たとしたらどういう対策をやるのか、が見えない中、示されないという状況下で私の中では第一波がまだ続いている東京都がジワジワと数字を上げてきている、という今。
担当相とも打ち合わせを持って、ということなのでどんな基準、方向性を出すのかは私にとって『今を知る』上でかなりの興味を惹いていた、のだが・・・
全くの期待外れ まさに論外。
今回の新指標。
1❩新規陽性者数
2❩救急への発熱相談件数
3❩感染経路不明の数と増加比
4❩検査人数と陽性率
5❩救急による医療機関への受け入れ要請や搬送先が20分以上決まらなかった件数
6❩入院者数
7❩重症患者数
なるほど理解できる、なんだがどこまで或いは何%を超えたら という数値は設けない。らしい。 何で?
全体像 という「あやふやな」雰囲気で決めます。= 私の気分次第です。なのか?
にならない? いまだに不明な「東京アラート」でレインボーブリッジが赤く染まったような。
いや 今こそ「東京アラート」の出番じゃないの? だが もうやらない、らしい?
何故なら29日にこの1❩2❩は既に基準を超えているから。
方向性として経済を止めてはならないし もう休業要請は今の東京都の財政からは難しい局面にあるのだろう。わかっている、そんなことは。
しかし であるマニフェストにも書かれている
「グレーター東京」ムード歌謡曲のタイトルかと思ってしまった(笑)
『大東京圏』の構築ということらしいが も一つ書いとくならQoSってなんやねん(笑)
いきなりの大阪弁でのツッコミを入れて申し訳ないが わからない。
それでなくてもマニフェストなんてものがそもそもわかりにくいのに横文字のしかも造語ってのはどうよ?
東京都の高齢者数の割合知ってます?
今年の流行語大賞狙ってます?
ん?話がそれている?
時を戻そう❨ベコバ風に❩^^
政府と同じ路線を踏襲していませんか。
例えば第二波がもし来てしまったら そしてそこまでに薬であったり 有効な対策が見いだせない場合において休業要請とか自粛要請はやらざるを得ない局面があるかもしれない。
その際に必要なものは明確な数値、数字です。私達が納得できる根拠に基づいた、以外にはあり得ない。違いますか?
最初に書いてますが私の中では東京都はまだ第一波の中にいる、と思っています。
それが第二波というのならそれは別にかまわない。
但し 未だに感染の中心に位置するのは 日本の経済の中心にいるのは
東京都なんだ、という事実が歴然とそこにある。
この事実から目を逸らせてはならない。ここです。
今 都知事選も絡んでいる。
そのことが大なり小なり絡んでいるのも感じる、オリンピック延期決定前まで動かなかったように。
だが考えて欲しい。
東京大改革2.0 とやらのメインは
『東京の未来は都民と決める」。この言葉が真実であるのなら
都民に対して明確にわかりやすい、しかも納得のできる指針を 指標をだすべきであるし 例えそれが耳に痛いことであったとしても『今を、目の前にあるリスクに対して何を優先させるのか』これが最優先課題でありそこには『覚悟』とそれに伴う『責任、そして説明』これは最低限必要不可欠なことだと私は思います。
討論会も見させてもらった。
そこにあったのは あやふやな意味不明な言葉の羅列。
司会者の問いかけに対しての答えは出ない。
国語の授業なら先生が大丈夫だろうか、この生徒は、というレベルの対応である。
明確に答えるのは嫌なんだろう。
政治家は「世間の風を読まなければならない」
当たり前だ、それが一票に結び付く。
それが四年前に 『都民ファースト』に期待した都民の方々の心に響いた。
風は吹いた。
今は どうですか。
多分彼女は勝つんだろう 今回も。
だが その熱量といえば・・・違う次元にあるような気がしてならない。
それは政府にも感じることでもあるが。
そんな心が伴わない耳にしか残らないキャッチフレーズよりも
『私達の心に、琴線に触れる言葉を発してくれないものだろうか」。
大事な人との距離をとらなくてはいけない今 本当に心に寄り添ってくれる言葉に飢えていますよ、私達国民は、そして勿論都民の方々も。
わかってほしいな、と思う今 ^^
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