「今日 開く一つの扉~プレイボール~」^^
寒くネ? ^^
かなりサミ~んですけど・・・
なんだが私の心は燃えている? いや わからんがな。
何故なら ついに そうついに始まっちゃう東京都知事選 ではない、気にはなるけど。
そうプロ野球開幕~!! いや~待ってました。の一言。
スポーツはやるのも見るのも大好きな私 非日常になった中で何が悲しいといってスポーツが見れないのが一番さみしい。
まだ現地に行っての一体感は味わえない一抹の寂しさはあるけどTVで観戦できるだけでもこの状況下ではめちゃくちゃ嬉しい。たまんない、これが実感。
試合数が120試合になった、とか オールスターゲームがない、でもそんなのカンケ~ネエ ん?古い? でもそんなのカンケ~ネエ(笑)
先ずは始まった、というのが素直に嬉しい。
私達昭和世代は間違いなくプロ野球が傍にあった、生活の中に。
徳島の片田舎 あっ失礼(笑) で育った私 絶対的な権限を持つ親父 夕方になると始まるプロ野球中継 そこにいたのはジャイアンツだった。
なんといってもTV放映されるのが四国放送 日本テレビ系列 やるのはジャイアンツ戦のみ。一択 他の選択肢はない(笑)
こうなると見る方も二択。
ジャイアンツファンorアンチジャイアンツの選択である。
親父が熱狂的なジャイアンツファンだったから私としても小さい時からジャイアンツファンに自然になっていた。
プロ野球の魅力はなんといっても 選手と共に思い出を共有できる点にあるんだと思う。
二軍で頑張ってるアイツ。いいよな~ から始まり二軍戦の動向見てたらお~上がってきてるやん ってなこと言ってたらいつの間にか一軍デビュー ちょこちょこ代打とか代走で出てるやん もうちょっとした場面なんだけどそこに賭ける意気込みとか そこに至る過程を知ってるだけに我が子が試合に出てる的な思い入れが何故かそこにはある。
密やかな楽しみ、とでも言えばいいのか 私の個人的な楽しみ 共有する想い って感じかな。
皆のスター選手にはない私だけ感 これ。
今の時代 いろんなコンテンツがありプロ野球というのはTV放映は地上波からはほぼ消えて有料放送の一コンテンツと化している。
それは仕方ないことだと思うが そこには進化が見られる。
昔のパ・リーグなんてのはお客さんが数えられた時代があったのを知ってるから。
仕事の関係で阪急グループの系列下にいた私は当時よく西宮球場にチケットをもらって観戦に行ってました。
当時は鬼のように強かった。
サブマリン山田さんという超絶な大エースがいて 鬼の盗塁王福本さんとかがいて
なんだがお客さんの入りは? というと球場発表8000人とかなんだけど現地にいる私からするとそんなにはいないよね、がわかる 悲しいかな。
何故って 数えられるから(笑)
まぁある程度ですが。ボリュームとして見るなら いないよね、である。
外野なんかもう今でいうソーシャルディスタンス いやもっとか。何人というレベルだから(笑)
酔っ払ったおじさんは普通にいるし 人が少ないから観客のヤジがベンチとかに普通に届く。ヤジに怒った選手と観客のバトルなんてのも普通にあった。
バックネットによじ登ってる、とか。
近かった、選手と観客が。今とは違って。それはそれで楽しめた。
良い、悪い、は別にして、ネ。
そんな時代を知ってる私からすると今のプロ野球はスゴいよな~と普通に思う。
何処の球場もスゴいよね、だから。
チャンステーマはあるし その盛り上げ方も統一されている。
ロッテの恒例スタンディングジャンプ 底抜けないの?マリーン球場?が心配にさえなる。大丈夫なんだろうけど。
もう耐久性テストだよね。
でもそこにある一体感は半端ない。あの瞬間があるからいくんだろうな、球場に。がわかる。
ちゃんとしたビジネスモデルが出来上がってきている。
対抗に上がるJリーグとかもスゴいな、と思うし 今やいろんなスポーツがプロ化してきていてそこには観客動員を牽引するスターの存在によって事業として成り立たせる可能性を秘めている。
どう進化させていくのか、が問われる側面は持つんだろうとは想像するところではあるが観客がより一体感をもつ試みというのは新たなるテクノロジーの進化によってより高い次元にいくんだろうな、というのは推察されるし 何よりスポーツの持つ原点そのものが感動を与えるものであるのだから どうそれを見せていけるのか?どうちゃんと伝えられるか?という視点があれば、とは感じます。
後は観客自体が楽しみ方を作っていくだろうし。
その広がりはアスリートの卵である子供達にとってもいろいろな選択肢が出来るという点で良いことだと思うし その舞台がちゃんと最高峰まである、というのは理想的な環境だと思うし 繋いでいって欲しいな~と思う。
今はコロナ禍で様々な規制、自粛というのがあってアスリートの方々の日常は大変な事だと推察できます。
その中においても体を維持する、高める必要性がある彼らだから。
種目においては先が見えないものもある。
いつ 明けるかわからない暗闇だと感じます。
選手として限られた時間が減っていく訳だから心が折れそうになる時もあるんだと思う。
でも だからこそ 扉が開いた瞬間の爆発を 煌めきを見せてほしいな、と思うし 新しいパフォーマンスを見せてやる、この時間が今の私を作ったと言える瞬間は来るはずというのを信じてやりきって欲しい、と思う。
そこにはいつもとはまた違った「共感、共有できるものがあるんじゃないかな」なんて思います。
とりあえず今日一つの扉が開きます。
多分今年はいつもの年とは違った意味を持つ開幕。
見せましょう プロスポーツの力を。ん?何処かで聞いたような?(笑)
時間は6時 プレイボール。 待ちきれないやん。
また ^^
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