コウスケ爺の四方山話し ちょいとホンネで語ってみるか...

ジャンルにとらわれない よもやま話しです。 お付き合いいただけましたらO_o

「今 必要なのは 何なんだろう? ❨あくまでも私の個人的な・・・(笑)❩」

「知らないんだ。」


今日は真夏日予報。朝起きたら既に20℃を超えていた。

なら 洗濯物乾くよね。チャ~ンスとばかりと洗濯しようと準備がてらTVつけたら国会中継をやっていた。


何気なく見ていたら 先週東京都の亡くなられた方の数が修正された訳だが野党議員の質問で厚労大臣が返答出来なかった。担当大臣も数が修正されたことは知っていたが修正された数はやはり返答出来なかった。


因みに修正された数は19人から171人である。


今 サイエンスとして、そしてエビデンスとしての「数字」が求められている中で これはあり得ない出来事だと私は思います。

農林相とかの返答なら未だ理解出来る、が両大臣とも今 目の前にある重要指標の1つを知らない、というのは。


前回の投稿にも書いたが そこに「国民感情に対する配慮」は無いのだろうか。


数多く上がっているSNS上でのメッセージを読めば出した通達と現場が違う風景になっているのは今の世の中なら簡単に状況分析は出来るはずである。


「知らなかった。」という言葉に説得力はない。


PCR検査が進まない状況の中で出てきた「抗原検査」。

PCR検査がウィルスの遺伝子を調べるのに対しこの抗原検査はウィルスのたんぱく質を検知する。

メリットは 結果が出るのが早い。15分程度で出る。

デメリットはPCR検査より精度が低い。PCR検査が70%と言われているがそれよりも低い。

ウィルス量の多い人が感知されやすいという特性なんだろうと現段階では推測されます。❨あくまでも私の認識です。❩


ただ 今病院に違う病気で緊急搬送された方が後からコロナ感染者で院内感染という事例が増えている状況では精度は低いにしても15分で結果が出る、そしてウィルス量の多い人は感知される可能性があるなら使わないという手はないと感じます。

デメリットを理解した上でどの場面に使うか、ということかと。


この検査キットは13日に承認される予定であるとの事。

緊急事態の今 色々な新しいツールが増えてくるのはまた新たなフェーズに移行出来るかもという希望に繋がっていくのだと私としては前向きに捉えています。


この13日ですが今 SNS上で爆発的な❨今日昼現在で470万件を超える投稿数❩拡がりを持っているものに関連があります。

この13日にも採決がされる可能性がある、という。


#検察庁法改正案に抗議します


この改正案というのは検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる、更に定年を3年まで延長可能という内容である。


ご存知の通り日本は三権分立の国である。

この改正案により検察官の人事に政府の介入が可能になる、その事により検察官の中立性が脅かされるというのが問題点にある。


一番最初に私の中で出てくるのは 今拙速にやるべき法案なのだろうか? だ。


内容云々よりも寧ろこのタイミングで 国民生活が崩壊しようとする危機感を持つ今、このタイミングでやらなければいけない理由に逆に興味を惹かれる。


何故今なのか、今でなければならないのかの説明を聞いてみたいものである。


ずっとこのところ期待してきて裏切られてきたから多分納得出来る説明が為されるというのも思わないが。


何を目指しているのかが見えない、今 周りで起きていることに対して。


指針、と呼ばれるもの。何処にどう向かっていくのか。


「危機に対しては最悪を想定し準備をする。」


何回も語られる言葉である。

自粛生活で有り余る程に時間はある中 私なりに考えてみたことは数多くある。

コロナ後の新しい生活様式、価値観、世界観、等々。

この内容を何回か投稿もした。


現在に至るまででコロナウィルスというものがどういった特性を持つのかも解明されつつある。しかし未だに現在進行形でしかない。

しかも変異の可能性もある。

未来を予言することは誰にも出来ない。


ならば自分の中で様々なことを想定しておく、そしてそれにどう備えておくのか、だと考えています。


私の中での現時点での最悪は、というと「免疫力は続かない。」という想定です。

コロナウィルスはもうご存知の通り 風邪の変種です。

最近不評をかっているWHOですが その声明の中に「抗体を過信しないように。」というものがありました。


確かにそれはあるかもだよね。が私の感じたことである。

昔学生時代に医学部から研究者になった知人がいて 彼の夢は「風邪の特効薬の開発」これを作りたい。でノーベル賞をもらいたいと語っていた。


何故か彼の言葉が思い出された。


風邪は麻疹とかと違って抗体は持続性を持たない。

今年引いたから来年は大丈夫、という性質ではないというのは周知の事実です。

こういう事態にならない、というのを心底願っていますがならない、という保証は何処にもない。


だから 私の最悪は ここに置いています。

そうなった時に焦らないように。


そう考えるなら 違う発想、対処方に為らざるを得ない。

最近良く聞く「共存」です。

もしかしたら政府もその可能性を考えてこの言葉を使っているのかも知れない。

そんな気もします。


国がこれからやっていく事に対して自分なりに分析して足らないと思われる部分に関して自分なりに付け足したり外したりしながら❨勿論国民としてやるべきことをやりながら、ではあるが ❩自分なりの新しい生活様式の構築を早く練り上げ 試行錯誤しながら作らないと、が常に私の頭の中にはあります。


以前ある方からメッセージを頂いた。

人類は進化していない、と。

100年前と同じ戦い方❨巣籠もり❩を選ぶ、と。

確かにロックダウン❨都市封鎖、外出禁止令❩という戦術はそうなんだろうと私も思います。


が現代の科学をもってすれば時間の経過と共に病気の正体は解明されるし その薬も出来る可能性はある。

そのシステムの生かし方が問われる、というのが相違点でしょう。


極端な話しですが全国、全国民に一斉にPCR検査をして陽性患者と陰性患者を別ければ感染は起こらないはずです。

無理な話しですが極論はこれだよね。

一斉検査の際に未だ潜伏期間で、とか疑陰性だった方がいた可能性もあるから何回か必要だとは思います、現実的には。


これが非現実的だと感じられるのはそういったシステムが今 現時点では無理だから、ということであって半年後に、一年後にも出来るか、出来ないかはわからない。

これも同じです。


出来ない、と想定しておいて出来ればそれはプラス要因になりますから。


「出来ない理由を探すより出来る方法を見つける。 We find a way.」

CMパクってますが まさに今はこれなんじゃないかな~、と。


いや 暑すぎるんじゃネ 本当に。

思考がまとまんね~(笑)

と、言い訳などしてみる、今。


また^^